笑福亭鶴瓶が9月11日、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』にニッポン放送・関西支社から生出演。東京・ニッポン放送のスタジオから生出演したシンガーソングライター・半崎美子の“成長”について感慨深げに語った。
半崎がメジャーデビューする前、鶴瓶の元へ自らCDを渡しに行ったことがきっかけで知り合って以来、親交のある2人だが、コンサートツアー『半崎美子 「うた弁3」発売記念5周年集大成ツアー. 〜地球の歩み方〜5周まわって立ち止まる〜』を開催中で、東京公演を10月8日に中野サンプラザで開催することを受け、「中野サンプラザでコンサートをするような人になるとは」と感慨深げな鶴瓶。
アルバム『うた弁3』を聴き半崎の歌声がより一層上手くなったと感じた鶴瓶は「歌い方が壮大になった」とも表現し、「なんかやったん?」と質問。東京のスタジオで話を聴いていた上柳昌彦も思わず「インタビューとは思えないですね」と驚くような質問を投げかけた。
鶴瓶は今作の中でも特に『布石』という楽曲が印象に残ったらしく、「半崎の歌って感じですね」と語ったが、半崎自身の中でも同曲は印象深いものになっているという。それは、これまでの活動の中では“誰かの思いを歌にする”ことが多かった中で、“自分のこと”を歌った楽曲であるからだという。「特に、自分の無名時代から知っている人に伝わっているのが嬉しいですね」と、喜びを露わにした半崎。初めて渡されたCDからデビュー後も半崎の楽曲を聴き続けている鶴瓶ならではの着眼点だった。
番組では他にも、半崎美子さんが歌手になろうと思ったきっかけから、『うた弁』のジャケットとなる弁当の話、プロデューサーに覚悟を表明するために自ら丸坊主にした時の話などが展開された。
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。