音楽が生き残る、人が生き残るとはどういうことか ニッポン放送『きたやまおさむ「イムジン河」スペシャル ~音楽は時代を超える~』

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音楽が生き残る、人が生き残るとはどういうことか。きたやまおさむがパーソナリティを担当する特別番組『きたやまおさむ「イムジン河」スペシャル ~音楽は時代を超える~』が10月21日(金)にニッポン放送で放送される。

音楽が生き残る、人が生き残るとはどういうことか ニッポン放送『きたやまおさむ「イムジン河」スペシャル  ~音楽は時代を超える~』

画:永六輔

『きたやまおさむ「イムジン河」スペシャル ~音楽は時代を超える~』10月21日(金)20時~21時50分

ザ・フォーク・クルセダーズが1967年、メジャー・デビュー前に発表した「イムジン河」。1968年2月20日、発売前日に発売中止となったこの楽曲は、様々なアーティストに影響を与え、今日まで歌い継がれている。そして発表から55年を経た2022年、新たな翼を得た「イムジン河」が2022年バージョンとなって発売され、話題となった。

今回の特番では、パーソナリティのきたやまおさむが、「イムジン河」という曲の不思議な魅力、いまもこうして「音楽が生き残る」とはどういうことか?をパートナーの上柳昌彦と共に語る。さらに、精神科医としての顔も持つ北山が「人が生き残る」とはどういうことか?を分析。

「イムジン河」の新録に参加したイルカ、クミコ、坂崎幸之助、清水ミチコ、南こうせつ、森山良子、そして「イムジン河」の作詞者・松山猛からのコメントもオンエア。

7人の「イムジン河新録実行委員会」メンバーのコメントでは、それぞれが、きたやま、あるいは「イムジン河」との出会い、レコーディングでのきたやまの素顔、亡き夫の想い、関西フォークへのあこがれなどがつづられ、きたやまはコメントを、時に笑いながら、時に真摯に、丁寧に言葉を紡いでいく。

その中で「フォークソング・音楽」の役割、盟友・加藤和彦氏への想い、さらに「外傷体験」「罪悪感」といった人間の深層心理にも切り込んで語る。

「平和」・「次世代」への想いをのせて届ける1時間50分の特別番組。『きたやまおさむ「イムジン河」スペシャル ~音楽は時代を超える~』は10月21日(金)20時からニッポン放送で放送される。

<番組概要>
■番組タイトル:ニッポン放送「きたやまおさむ「イムジン河」スペシャル ~音楽は時代(とき)を超える~」
■放送日時:10月21日(金)20時~21時50分
■パーソナリティ:きたやまおさむ
■アシスタント:上柳昌彦
■コメントゲスト:イルカ、クミコ、坂崎幸之助、清水ミチコ、松山猛、南こうせつ、森山良子(五十音順)

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