サッカー日本代表正ゴールキーパー、清水エスパルス所属の権田修一選手が12月21日(水)放送のニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー』に出演。今大会の日本代表の強みや、決勝トーナメントで対戦したクロアチアについて語った。
『垣花正 あなたとハッピー!』月曜日~木曜日 8時~11時30分 生放送
インタビューの放送3日目となったこの日の話題は、「今大会の日本代表の強み」について。番組パーソナリティの垣花正が「僕らが感動した理由は、ドイツに勝っただけで奇跡的な勝利だと思っていたのに、(スペイン戦で)もう一度見せてくれたという部分で、それは心のどこかで無理なのではないかと思っていたからこそ感動したのですが、選手の皆さんは勝てるということを信じて疑わなかったのですか?」と質問。
これに対し権田選手は「今回の日本代表の一番すごいなという部分で、このグループになっても、誰一人(予選突破が)厳しいと思う選手がいなかった。そこが一番の強みだと思います」と語った。続けて「インタビューなどでも『予選突破します』といった言葉を皆さんも耳にすることがあると思いますが、それは言わされているわけではなくて、“日本代表の誇り”というのはそういう部分だと思う」と、強敵相手にも気持ちが揺らぐことはなかったと明かした。
グループリーグを首位で突破した日本は、決勝トーナメント初戦でクロアチアと対戦。「クロアチアはどういうチームでしたか?」との垣花の質問に対し「“強さ”にはいろいろな種類の強さあるんだな、ということを感じました。ドイツやスペインには、その国のスタイルが明確にある。一方クロアチアはW杯初出場が日本と同じタイミングということもあり、形があまりない。ただ、僕らを相手にすると“嫌なことをやる”。ここで攻めたいな、という時に確実につぶしてきたり、ここ決められたら嫌だな、という時にずる賢く入ってきたり、サッカーのツボを知っているなというチームでした」と振り返った。
垣花からの「では日本サッカーはある種、クロアチアのようなサッカーを目指していくのですか?」との問いかけに対しては「クロアチアは個人戦術が長けた選手が集まっている感覚がある。僕たちは2つ目指さなければいけない方向があって、スペインやドイツのように、“日本らしさ”を追求しなければならないのが1つと、もう1つは個人のレベルアップ。それをやっていけると、クロアチアを上回れるのでは」と分析した。
■番組タイトル:ニッポン放送 『垣花正 あなたとハッピー!』
~3月28日から番組リニューアル。月~水曜日は森永卓郎が週に3曜日生出演。『森卓3DAYS』として、家庭の経済がプラスになるような話題や日々の性格に役立つ情報をたっぷり紹介、経済アナリストの森永の視点で解説していく。
■放送日:毎週月曜~木曜 午前8時~11時30分 生放送
■出演者:
<パーソナリティ>垣花正
<コメンテーター>森永卓郎 (月~水)、中瀬ゆかり(木)
※12月23日(木)は森永卓郎も出演
<アシスタント>那須恵理子(月・水)、熊谷実帆(火・木)
■番組メールアドレス:happy@1242.com
■番組ハッシュタグ:#垣花正ハッピー
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番組情報
ふつーの男・沖縄県宮古島出身の垣花正がお届けする、ニッポン放送が自信と不安をもってお送りする朝のワイド番組!レギュラー・ゲストとのコンビネーションもバッチリ!今の話題をハッピーにお届けしていきます!