笑福亭鶴瓶が1月22日、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演、正月のハワイでの意外な過ごし方を語った。
鶴瓶が正月休みや夏休みを過ごすハワイにある自宅には、38年間ずっと置いてあるゴリラのぬいぐるみがあるという。今回の正月休み中、長い時間を共に過ごしているそのゴリラの首元から、綿が飛び出していることを発見した鶴瓶は、その修繕を試みることに。ソーイングセットを持ち出し、自ら糸を選んでひと針ひと針手縫をしていったそうだ。
しかし、慣れない裁縫をしているうちにぬいぐるみの中に針だけが残り見失ってしまった。それでも鶴瓶は“ゴリラのぬいぐるみがかわいそうだ”と一生懸命探したが、結局針は見つからず、そのままにして帰国してしまった。
鶴瓶はその時のことを振り返って「なんであんなことやろうと思ったんやろ……」「何べんも針で指を刺してまで……情けない……」と意気消沈。
とはいえ、長年連れ添うぬいぐるみに対して、かわいそうだからと必死に慣れないことをする姿は、休暇中ならではの“ほのぼの”としたエピソードとなった。
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