6月3日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。世界文化遺産でもある姫路城へとロケで訪れた伊達は、深く感銘を受けた様子で、その熱い想いを全日本国民に向けて発信した。
伊達:(レギュラー番組の)「帰れマンデー見っけ隊!!」(テレビ朝日系)でつい先日、姫路城に行ってきたんですよ。日本で1番最初に世界文化遺産に登録されたという。
富澤:綺麗ですよね。
伊達:ず~っと工事してたんですよね、姫路城を囲ってね。それが工事が終わって。まあ綺麗だったね。
富澤:白いね。
伊達:うん。白鷺城と言われてるね。おいでやす小田とかこがけんも一緒だったんですけど、おいでやす小田なんかは京都の人間ですから、まあ関西じゃない。
富澤:うん。
伊達:そしたら、行ったことないって言うんだよね。
富澤:言ってましたね。
伊達:同じ関西で、世界遺産のお城、行ったこと無いんだと思って。
富澤:まあでも興味無かったら行かないんじゃないですか。またいつでも行けるな、とか、近いからってのもあるんじゃないですか。
伊達:ってことなのかな?(日本文化遺産に訪れる人々の数が)凄いじゃん、外国人の方。お客さんが。でも、こんなに行ったことない日本の人がいるんだって、ちょっとショックなわけですよ。
富澤:観光に来る外国人の方の方が詳しかったりするからね。
伊達:そうなのよ。もっと日本の人は世界遺産、日本で登録されてるやつ、もっと行った方がいいぜ。だって外国からわざわざ見に来んだよ?凄くない?
富澤:逆に、僕らが行くような海外のところは、そこに住んでる人は行ってない可能性はありますよ。
伊達:行ってないの? マチュピチュとか?
富澤:近くに居たら行かないかもしれないじゃないですか。
伊達:行かないの!? マチュピチュの近くに居ても!?
富澤:「まあ、いつでも行けるからな」ってのはあるかもしれないね。だって、近くに行列のラーメン屋さんとかあっても行かないでしょ。
この富澤の『灯台下暗し』理論に一定の理解を示しつつも、伊達は「姫路城ね、あれは行った方が良いですよ、みなさん。近くにいる人はね。いや、近くにいる人も含め」と、世界文化遺産に触れることの重要性を日本の国民に訴え掛けるのであった。
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番組情報
サンドウィッチマンがパーソナリティを務める生ワイド番組『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』