8月6日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、先日国内発売されたソニーの新型スマートフォン「Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ)」について解説した。
番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開。「Xperia」シリーズでは、「Xperia 1 IV」「Xperia 1 IV Gaming Edition」「Xperia 5 IV」と注目の製品が次々に発売されてきたが、先日ついに新商品「Xperia 1 V」が発売された。
今回は、バーチャルライバーのシェリン・バーガンディをゲストに迎え、「Xperia 1 V」の魅力を紹介。8月4日~6日開催の『TOKYO IDOL FESTIVAL 2023』に参加したという吉田が、イベント中、「Xperia 1 V」がとても役に立ったことを明かした。
吉田:ソニーのスマートフォン「Xperia 1 V」!こちらは6月に国内キャリアで発売になって、7月にSIMフリー版が発売になったばかりなんですけど。
シェリン:できたてだ!
吉田:ここ3日間、私、『TOKYO IDOL FESTIVAL』に行ってたんですけど。『TOKYO IDOL FESTIVAL』って、半分ぐらいのアイドルが撮影OKなんですよ。でも、大きいカメラを持って何時間も歩き回るのは、さすがにツラいじゃないですか。「Xperia 1 V」は、もうほとんど、“ポケットに入る一眼カメラ”です!
シェリン:そんなにすごいんだ!
吉田:10年に一度レベルの進化を見せている、新開発のイメージセンサー「Exmor T for mobile」というのが、今回搭載されていて。超広角16mm、広角24mm、望遠の85mm~125mmという3つが付いているんですけど、全てのレンズに、高性能AFと、トラッキング機能が搭載されています。トラッキング機能というのは、「この人にピントを合わせたい」と思ったら、その人が写っている部分をタップするんですね。そうすると、その人が動き回っても、ピントが合い続けるんです。
シェリン:へぇ~!
吉田:高感度・低ノイズで、フルサイズセンサーを搭載したデジタルカメラ並の鮮明な撮影を実現しています。それと、この3日間ずっと炎天下で、気温が36度とかになってたんですけど……。
シェリン:暑かったですよね!
吉田:でも、本体の放熱性能がめちゃくちゃ良くなってて。熱拡散シートが60%以上大きくなっているんですよ。スマホによっては、「本体が発熱して使えない」とかあるじゃないですか。「Xperia 1 V」は、1回もなかった!
シェリン:へぇ~!炎天下でも大丈夫なんだ。
吉田:しかも、カメラ動作時の消費電力自体も、今までより20%ぐらい削減されているので。長時間使ったのに、私、モバイルバッテリーを1回も使ってないです。ディスプレイは6.5インチの有機ELで21:9。4KHDR対応のワイドディスプレイです。直射日光の下でも見やすくて、「『TOKYO IDOL FESTIVAL』で、こんなに役に立つとは!」という感じでした。
さらに番組では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ!写真で「それなー!」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う、最高の一言を考えてもらうという大喜利企画で、今回お題となったのはこの写真。
同写真は、ロープをつかみ公園ではしゃぐ吉田を、「Xperia 1 V」を使って撮影したもの。リアルタイムトラッキング機能と、1秒間に30枚の連射機能を使い、被写体にピントが合った1枚を撮影。手ぶれ補正のおかげで、構図がバッチリ決まったままで撮ることができている。また、カメラを動かしながら撮ることで、背景にスピード感を出すことも可能となっている。企画内では“この写真に合う一言”をリスナーから募集し、さまざまな回答を紹介して盛り上がった。
番組情報
ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!