6月25日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、先日国内発売されたソニーの新型スマートフォン「Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ)」について解説した。
番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開。「Xperia」シリーズでは、「Xperia 1 IV」「Xperia 1 IV Gaming Edition」「Xperia 5 IV」と注目の製品が次々に発売されてきたが、先日ついに新商品「Xperia 1 V」が発売された。
今回は吉田が、VシンガーのHACHIをゲストに迎え、「Xperia 1 V」の魅力を解説。大きな進化を遂げたカメラ機能と、シンガーにとって嬉しい音楽アプリを紹介した。
吉田:「Xperia 1 V」、とうとうキャリア版が発売になりました!SIMフリー版が7月に発売になるので、SIMフリー版のカーキグリーンを予約した私は、心待ちにしているところなんですけど。キャリア版は、docomo・au・SoftBankから、ブラックとプラチナシルバーの2色展開でありまして。今回、いろんなレポートが上がってるんですけど、写真が本当にすごい。
HACHI:へぇ~!
吉田:新開発のイメージセンサー「Exmor T for mobile」っていうのができたんですけど。すごい!デジカメ!一眼!今回の「Exmor T for mobile」は、本当に大進化してるんですよ。
HACHI:え~!
吉田:高感度、低ノイズ、フルサイズセンサーを搭載したデジタルカメラ並の鮮明な撮影で。で、これから夏を迎えて、本体が熱くなると困るじゃないですか。今回、放熱性能がめちゃくちゃ上がってるんですよ。熱拡散シートが60%も大きくなっていたりとか、SOCっていうパソコンでいうところのCPUにあたるところが、ものすごく進化しているんですよ。
HACHI:へぇ~!
吉田:さらに、カメラ動作時の消費電力も20%ほど削減されていて。超広角16mm、広角24mm、望遠の85mm~125mmという3つのレンズに、高性能AFとトラッキング機能が搭載されていて、ディスプレイが6.5インチの有機ELで21:9。4KHDR対応のワイドディスプレイが120Hzで駆動したり、いろいろあるんですけど。スマホに向かって、歌を録音したりすることってあります?
HACHI:あ、たまにあります!
吉田:そのときに、ときどき弾き語りする人っているじゃないですか。「Xperia」には、「Music Pro」っていうアプリが入っていて。例えばギターを弾きながら歌ったとして、それをサーバーに送ると、ギターと歌声を別の音声に分離してくれるんですよ。ほぼ、持ち歩けるスタジオ。
HACHI:えっ!すご~い!
さらに番組では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ!写真で「それなー!」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う、最高の一言を考えてもらうという大喜利企画で、今回お題となったのはこの写真。
同写真は、放射線状の壁の前で走っているようなポーズをする吉田を、「Xperia 1 IV」を使って撮影したもの。20分の1秒というかなり遅めのシャッタースピードで撮っているためブレやすいが、「Xperia」は手ブレ補正が強力なため、しっかりと撮影できている。企画内では“この写真に合う一言”をリスナーから募集し、さまざまな回答を紹介して盛り上がった。
番組情報
ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!