6月11日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、ソニーの新型スマートフォン「Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ)」のカメラ機能について解説した。
番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開。「Xperia」シリーズでは、「Xperia 1 IV」「Xperia 1 IV Gaming Edition」「Xperia 5 IV」と注目の製品が既に発売されており、現在、新商品「Xperia 1 V」が話題となっている。
今回は吉田が、バーチャルシンガーソングライターの夢追翔 (ゆめおいかける)をゲストに迎え、「Xperia 1 V」の魅力を解説。「今回、携帯電話で撮る写真の歴史が変わるかもしれない」として、カメラ機能の進化に関する詳細を語った。
吉田:10年に一度レベルの進化。新開発のイメージセンサー「Exmor T for mobile」が搭載されていて。本当に、一眼カメラがポケットに入る時代がやってまいりました。
夢追:お~!
吉田:それだけ高性能だと、熱が気になるところでもあったんですけど。熱拡散シートの体積が60%ほど大きくなっていて冷えやすくなっているから、夏を迎えるこの時期により良いです。SOCっていう、パソコンでいうところのCPUみたいなものが、カメラ動作時に20%ほど電力を使わなくなっているので、より熱くならずに済みます。
夢追:はい!
吉田:カメラは、超広角16mm、広角24mm、望遠の85mm~125mmという3つのレンズに、高性能AFとトラッキング機能が搭載されていて、ディスプレイが6.5インチの有機ELで21:9。4KHDR対応のワイドディスプレイ。……ということになってまして。次に新しいカメラを買おうと思っていたら、その予算で「Xperia」を検討した方がいいよっていうレベルですね。
夢追:カメラにスマホが付いてくるみたいなね(笑)
吉田:しかも、普通のカメラだと、SNSにアップするときに一度転送とかしないといけないけど、スマホならすぐできますから。これ以上レベルの高いコンパクトカメラはない上に、スマホとしての通信機能も付いている。
夢追:うんうん。
吉田:こちらが、docomo・au・SoftBankから、ブラックとプラチナシルバーの2色展開で、とうとう6月16日に発売されます。SIMフリーバージョンは、カーキグリーンを加えた3色展開で、発売が7月中旬以降です。
さらに番組では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ!写真で「それなー!」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う、最高の一言を考えてもらうという大喜利企画で、今回お題となったのはこの写真。
同写真は、緑に覆われた壁に手をついてこちらに微笑みかける吉田を、「Xperia 1 IV」を使って撮影したもの。125mmの望遠レンズを使い背景をぼかして撮影しており、前ボケと後ろボケがきれいに表現されていて、スマホで撮影したとは思えない写真に仕上がっている。企画内では“この写真に合う一言”をリスナーから募集し、さまざまな回答を紹介して盛り上がった。
番組情報
ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!