7月9日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、先日国内発売されたソニーの新型スマートフォン「Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ)」について解説した。
番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開。「Xperia」シリーズでは、「Xperia 1 IV」「Xperia 1 IV Gaming Edition」「Xperia 5 IV」と注目の製品が次々に発売されてきたが、先日ついに新商品「Xperia 1 V」が発売された。
今回は吉田が、バーチャルタレントの九条林檎をゲストに迎え、その魅力を解説。「Xperia 1 V」について「マジですごい!」と熱く語る吉田が、詳細について明かした。
吉田:「Xperia 1 V」、何がすごいのかというと。新開発のイメージセンサー「Exmor T for mobile」ができたんですけど、これが10年に一度レベルの進化で。今週、私、横浜に行ってきたんですけど、きれいだなと思う夜景がいっぱいあるじゃないですか。ちゃんと撮ろうと思ったら、光の加減を考えたりカメラが動かないように固定したりとか、いろいろ必要なんですけど。歩きながら、1秒で撮った写真でもすごくきれいに撮れる!夜景に関しては、一眼カメラと同じと言っていいと私は思う。
CUBERS・末吉9太郎(パートナー):お~!
吉田:普通に買える一眼カメラの中では、フルサイズセンサーっていうのが一番いいものなんですけど。それとほぼ同じものが、この薄さの中に入っている感じ。
末吉:すごいよな~!
吉田:カメラは、超広角16mm、広角24mm、望遠の85mm~125mmという3つのレンズ。広角24mmが、その「Exmor T for mobile」です。高性能AFと、トラッキング機能が搭載されていまして。カメラって、ずっと撮っていると熱を持っちゃったりして使えなくなることがあるんですけど。今回、放熱がめちゃくちゃ優秀です。
九条:へぇ~!
吉田:私はまだ一度も、熱のせいで撮れなくなりましたっていう表示が出ていないです。1年で一番暑い時期でも出ないんだから、大丈夫なんだと思う。カメラ動作時の消費電力が20%減ってて、熱拡散シートも60%大きくしています。
九条:お~!
吉田:ディスプレイが6.5インチの有機ELで21:9。4KHDR対応のワイドディスプレイで120Hz駆動です。
さらに番組では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ!写真で「それなー!」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う、最高の一言を考えてもらうという大喜利企画で、今回お題となったのはこの写真。
同写真は、水を含ませたスポンジボールを打つ瞬間の吉田を、「Xperia 1 V」を使って撮影したもの。1秒間に30枚の高速連写が可能なことと、防水防塵なため水がかかっても大丈夫という利点により、この写真が撮影できている。企画内では“この写真に合う一言”をリスナーから募集し、さまざまな回答を紹介して盛り上がった。
番組情報
ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!