8月24日(木)、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送・毎週月曜~木曜 13時~15時30分)が放送。ゲスト出演したタレントの島田秀平が、かつて組んでいたお笑いコンビが解散に至った意外なきっかけを打ち明けた。
島田が1996年に結成したコンビ「号泣」の“解散”を考えたきっかけに、木曜パートナーである箕輪はるかのコンビ「ハリセンボン」が関係していると告白した。
島田:実は、解散の理由が“ハリセンボン”なんですよ。
塙:「号泣」解散しましたけど。それがハリセンボンのせい?
島田:これ初めて言いますけど、2005年くらいに……笑福亭鶴光師匠の番組で『お笑いネクストブレイカー』(2005~2006年 ニッポン放送・BSフジ 共同制作)というのがあったんですよ。
土屋:あったね。
島田:有望な芸人たちがネタで勝負して、鶴光師匠の審査で優勝者を決めるっていう。
土屋:うんうん。
島田:優勝したら今後ニッポン放送で番組持てるかもしれないので、僕ら(この勝負にすべてを)かけてたんですよ。
土屋:そうだよね。
島田:スタッフさんからも「優勝候補は“号泣”だよ」と言われてその気になってたらですね、当時デビューして間もないハリセンボンがいて……
(一同 驚き)
島田:最後の審査発表の時に鶴光師匠が「号泣は完成してましたね。ただ、ハリセンボンのネタは見たことがない、あんな素晴らしい発想はこれからの時代だ、優勝は“ハリセンボンです”」
箕輪:えー!
島田:軒並み先輩たちを破って優勝したんです。
塙:(箕輪に向けて)なんで覚えてないみたいな顔してんのよ。一緒にいたでしょ?
箕輪:あ、ありました!(笑)
島田:(負けたことで)心折れて、解散の原因のひとつになったんですけど……忘れてました?
箕輪:ちょっとだけ忘れてました(笑)
デビュー間もないハリセンボンにネタ番組で負けたことが解散の原因に繋がったと語る島田。しかし、当時の記憶が曖昧な箕輪に全く覚えられてなかったことや塙からの「鶴光師匠に刺さらなかった」という言葉に困惑しながらも、長年抱えていた思いを発散することができて良かったと話す島田であった。
番組情報
月~木曜日の『ザ・ラジオショー』を担当するのは、ナイツ。
「ビバリー昼ズ」でもお馴染みの2人が「笑い」にこだわった2時間半の生放送!
芸能・家庭・プロ野球など、ナイツだからこそできるトーク、さらにはネタコーナーも実施します。
曜日別の女性芸人パートナーとのトークもお楽しみに!
■パーソナリティ:ナイツ
■パートナー:
月)平野ノラ
火)山﨑ケイ(相席スタート)
水)安藤なつ(メイプル超合金)
木)箕輪はるか(ハリセンボン)
■番組メールアドレス:rs@1242.com
■番組ハッシュタグ:#ナイツラジオショー
■番組twitter:@The_RadioShow