ナインティナインと劇団ひとりが明かす、自身の『初めてのネタ』

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10月19日(木)深夜に放送されたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週木曜25時~)に、劇団ひとりが生出演。ナイナイ、劇団双方の初めてのネタについて話す一幕があった。

劇団ひとり(中央)と、ナインティナイン・矢部浩之(左)、岡村隆史(右)

劇団ひとり(中央)と、ナインティナイン・矢部浩之(左)、岡村隆史(右)

この日は岡村、劇団ともにモノマネを得意としているビートたけしの名物ネタ『たけしメモ』のフォーマットに載せてリスナーからのネタハガキを読んでいく回。リスナー作のクオリティの高い『たけしメモ』を紹介していく中で、ナイナイ、劇団双方の初めて作ったネタについて話が及んだ。

劇団ひとり

劇団ひとり

劇団:僕の初舞台の映像は、記録用として太田プロに残ってるんですけど、完全にツービートでした。

岡村:好きすぎて?(笑)

劇団:僕まだ当時16歳だったんですけど、ネタの内容も「最近の女子高生は本当バカヤロウですね」みたいな

岡村:ハハハハハ(笑)

矢部:たけしさんや

劇団:「こんな短いスカート穿いちゃったりして!」みたいな(笑)

岡村:みんなそういうモノマネから入っていくというかね!

劇団:そうですよね! ナイナイさん一番最初のネタは?

ナインティナイン・岡村隆史

ナインティナイン・岡村隆史

岡村:僕らはものすごい近場で探してて“ベイブルース”さんっていう2期先輩で雨上がり決死隊と同期の方がいたんですけど、その人たちをすごくイメージして。そんなに上の人をモノマネしても多分自分のモノにならへん! 一番近場で漫才の上手い人ってなった時にベイブルースさんやったんですよ

矢部:漫才師やね! 最初は

岡村:漫才の真似事をそのままそっくりしてました

ナインティナイン・矢部浩之

ナインティナイン・矢部浩之

矢部:絶対的にこの人らに憧れて入ったってタイプではないと思う

劇団:そうなんですか?

岡村:この人らみたいになりたい!みたいなんは、なかってん。養成所入った時にちょうどベイブルースさんを密着している番組があって。それを見て「あっ……この人たち超エリート漫才師や」って思って

矢部:先やけど、こんなに売れてんねやって。近くで見てた感じ。こんなに凄いんや! 売れていくんや!って

岡村:この人!って憧れていた訳じゃないけれど、漫才をやらなあかんかったからベイブルースさんをお手本にさせてもらったっていう

ナインティナイン・矢部浩之、劇団ひとり、ナインティナイン・岡村隆史

ナインティナイン・矢部浩之、劇団ひとり、ナインティナイン・岡村隆史

今ではベテラン芸人となったナイナイ、劇団の駆け出しの頃のルーツが明らかになったトークであった。

番組情報

ナインティナインのオールナイトニッポン

毎週木曜 深夜 1:00 - 3:00

番組HP

ナインティナインのオールナイトニッポンは、皆さんからのおハガキ・メールが頼りです。職人のあなたから渾身のネタをお待ちしております!ラジオならではのナインティナインのトークも楽しんでください!

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