11月26日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、現在発売中のソニーの新型スマートフォン「Xperia 5 V(エクスペリア ファイブ マークファイブ)」について解説した。
番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開。「Xperia」シリーズでは注目の製品が次々に発売されているが、新製品として、夏に「Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ)」、10月にコンパクトサイズの「Xperia 5 V」発売された。
今回は、バーチャルライバーのレオス・ヴィンセントをゲストに迎え、新製品について紹介。「Xperia 5 V」の魅力的な機能と、ショート動画作成に便利なアプリについて解説した。
吉田:今、激推ししたいスマホが、「Xperia 5 V」で。「Xperia 1 V」のカメラは素晴らしいんですが、基本的に、それと同じイメージセンサーを使っております。
レオス:お~!
吉田:新開発のイメージセンサー「Exmor T for mobile」は、10年に一度の撮像素子の進化と言われるレベルのものなんだけど。カメラが、超広角の16mm、広角24mmのレンズが、(「Xperia 1 V」と「Xperia 5 V」の)両方についています。そして「Xperia 5 V」は、ポートレート撮影に使いやすい48mmでも撮ることができるんですよ。2つのレンズで3つの画角を実現しているんです。「Xperia 1 V」だと、85mm~125mmの望遠のレンズが使えます。暗いところがキレイに写るっていうのは、もちろんあるんだけど……「Xperia 5 V」は、画面がちょっと小さいじゃないですか。
レオス:はいはい。
吉田:(コンパクトサイズだと)持ち運びやすいとかそういうのはあるんだけど、また別に、すごいところがあって。画面が小さいと、バッテリーが持つんですよ。
レオス:あ~そっか!
吉田:5000mAhの大容量バッテリーなんですが、本当に1週間(充電せずに)イケる可能性がある。もちろん、使い方によりますよ?でも、アプリの数を減らして写真を撮るのをメインにすると、イケるかもしれないと思えるぐらいに持つ。
レオス:すげ~!
吉田:動画をバリバリ撮るなら、アプリ『Video Creator(ビデオクリエイター)』がありまして。(写真などを)選んで秒数を設定すると、もうショート動画ができます。凝ろうと思ったら、フィルタからの調整とかテキストの追加とか再生スピードの変更とかもできます。音楽も、著作権フリーのものが最初からいくつも揃っていて……みたいな。
レオス:へぇ~!
吉田:ワンタッチで何となく雰囲気を人に見せるんだったら、これが一番イイのでは?という感じがしますね。
さらに番組では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ!写真で「それなー!」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う、最高の一言を考えてもらうという大喜利企画で、今回お題となったのはこの写真。
同写真は、鳥居の前で何かを拝んでいる吉田を、「Xperia 5 V」を使って撮影したもの。24mmのレンズを使って撮影したもので、スマホのカメラであるにも関わらず、デニムのトーンがつぶれずにギリギリで残っている。企画内では“この写真に合う一言”をリスナーから募集し、さまざまな回答を紹介して盛り上がった。
番組情報
ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!