“物”の声が聞こえる少女が神様のもとで報われていく最高級の大正溺愛ファンタジー『火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています』の魅力

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1月28日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、原作・浅木伊都、漫画・山田こもも、キャラクター原案・SNCによる作品『火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています』のおすすめポイント3つを紹介した。

“物”の声が聞こえる少女が神様のもとで報われていく最高級の大正溺愛ファンタジー『火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています』の魅力

番組では、コーナー『サポーターズVR by 小学館』を展開。こちらは、年間500冊以上マンガを読んでいるという吉田が、今誰かにオススメしたい作品を紹介するコーナーとなっており、今回は『火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています』をピックアップ。義姉や義母に迫害されて神への生贄として売られた小夜は、異世界のような場所に連れていかれ、そこで価値を見出されて神・鬼灯にめとられる。呪われた神と追放された娘が紡ぐ、浪漫溢れる最高級の大正溺愛ファンタジーとなっている。

今回は吉田が、マルチエンターテイナーのP丸様。をゲストに迎え、このマンガのおすすめポイント3つを解説した。

吉田:おすすめポイントその1は「辛い立場からの復活ラブコメ」。

ものすごくツライ思いをするんですけど、この小夜ちゃんが、めちゃくちゃいい子なんですよ。環境が悪すぎてツライ目に遭ってた子が、どんどんいい人に出会って救われていく話は、やっぱり心洗われる。ツライ立場からの復活っていうのは、読んでて元気が出ますね。

P丸様。:あ~~!(納得)

吉田:おすすめポイントその2は「片付けエンタテインメント」。

小夜ちゃんは、“物”の考えていることが聞こえる人なんですよ。『蝶の耳』という能力なんですけど。鬼灯という神様は物をいっぱい作るから、大きい倉庫みたいなものを持ってるんですけど、片付けられなかったんですよ。“物”の声が聞こえる小夜ちゃんは、要るものと役目が終わったものとをちゃんと分けられるから、めっちゃ片付けられるんです。そういうことがちゃんとできるいい子が、報われていくんです。

P丸様。:え~読みた~い!

吉田:おすすめポイントその3は「絵がめちゃくちゃいいい」。

絵を描いている山田こももさんっていう人の、イラスト力が高すぎて。各ページ、結構大きめのコマが必ず出てくるタイプのマンガなんですが、そのまま額に飾ってイラストにしたいようなレベルで。これをよく連載でやってるなって、本当に思うんですよ。

『火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています』の魅力的な要素3つを語った吉田。この作品は無料WEB漫画サイト『やわらかスピリッツ』で連載中となっており、コミックスは第2巻が発売されたばかり。作品に関する詳細は、ホームページや公式SNSでチェックすることができる。

番組情報

ミューコミVR

毎週日曜日 23:30 - 24:30

番組HP

ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那(ZOC)、末吉9太郎(CUBERS)を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!

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