3月10日、笑福亭鶴瓶がニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演し、落語家・柳亭小痴楽と語り合った。
鶴瓶主催の『無学の会』以来の共演となる2人。その時を振り返った鶴瓶は、「とても楽しかった。だから好かれんねんな、と思った」と、小痴楽と客席との空気感を評した。
小痴楽は、日曜劇場『さよならマエストロ』(TBSテレビ系)に“本人役”で出演するなど幅広く活躍しているが、落語芸術協会の若手落語家・講談師11人によるユニット「成金」のメンバーでもある。
元々は、仲の良かったメンバーが集まってできたユニットだったが、この世界に16歳で入門するという異色の経歴を持つ小痴楽にとってはありがたい存在だったという。落語の世界以外をよく知らなかった小痴楽は、社会人経験をしてから落語の世界に飛び込んだ桂宮治から礼儀を教わったと語る。
噺家同士、切磋琢磨するだけでなく、いい機会に恵まれた「成金」だ。
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。