アーチェリー・大井梨世 夢は金メダル第一号!
公開: 更新:
9月30日(月)荘口彰久がパーソナリティを務める「ケーダッシュセカンドプレゼンツ 輝く未来のアスリート アスヤン!~若いアスリートを全力応援~」(ニッポン放送・毎週月曜21:00~21:30)が放送。
ゲストは大井梨世。
2008年、岐阜県生まれの高校1年生。中学1年時にJOCエリートアカデミーに合格し14期生となり、現在も所属。※JOCエリートアカデミーは、将来オリンピックなど国際大会で活躍できる選手を育成するための事業
中学時代の主な成績は、第5回全日本ゴールデンエイジカップアーチェリー大会 中学生女子の部1位、第18回全日本小学生中学生アーチェリー選手権大会 中学生女子60mの部1 位等、輝かしいものばかり。
現在は都立足立新田高校に通いながら、アーチェリーの練習に励む将来期待のアスリートだ。
さらにアーチェリー元日本代表・山本悠太も出演。
荘口:山本さん。アーチェリーを始めてみたいと思った場合、セットでだいたいおいくらのものを買えばいいんですか?
山本:グレードや買い方であったり、段階的に買ったりとか色々あるんですが、五輪選手が使っているようなものを一気にそろえると50~60万円くらいにはなっちゃうかなと思いますね。安いものであれば10万円前後もありますけど、競技として目指していくとそれなりの金額になっていきますね。
荘口:大井選手は未来はこうなりたいとか考えるタイプですか?それとも考えないタイプですか?
大井:考えるタイプですね、常に五輪を目標に頑張っています。
荘口:では、この一年くらいの短期の目標は?
大井:まずは11月に行われるナショナルチーム選考会でナショナルチーム入りして、来年カナダで行われる世界ユース選手権で金メダルを獲得したいです。
荘口:メダルは行けそうな感じですか?
大井:日本代表に選ばれて出場さえできれば、メダルは獲得できると思います。
荘口:5年くらい、中期の目標は何ですか?
大井:世界選手権でのメダル獲得です。まずそこでメダルを獲って、(2028年の)ロサンゼルス五輪に向けて準備していきたいと思っています。
荘口:そのためにまだ足りない、と思う部分は?
大井:メンタルもフィジカルも全然足りていないと思うので、日々一つ一つクリアしていって2028年までには自信を持って金メダルを獲得できるくらいの選手になりたいなと思います。
荘口:ちなみに日本はまだアーチェリーでは五輪で金メダルはないので、第一号になるといいですね?
大井:はい、なりたいです。
山本:本当にすごい選手たちがこれまでチャレンジしてきてなかなか難しかったところなので、頑張って獲ってほしいですね。
荘口:長期的な目標を教えてください。
大井:五輪、ロサンゼルス大会でも(2032年の)ブリスベン大会でも金メダル獲得です。その後は子どもたちが楽しくスポーツをできる環境を作れる仕事に就きたいと思っています。
山本:目標がバッチリ決まっていてすごいなと思います。僕が高校生の時はここまではとても、五輪も意識していなかったです。
荘口:最後に、大井選手が思い描く輝く未来とは?
大井:何度も言いましたが五輪で金メダルを獲得して、そして、今まで支えてくれた人や応援してくれた人に喜んでもらえるよう恩返しをしたいと思っています。