笑福亭鶴瓶 桂ざこばの遺した似顔絵感動「なんやろね、これ」
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笑福亭鶴瓶が、4月6日放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(ニッポン放送・毎週日曜16時~)に出演。自身のインスタグラムに投稿した“桂ざこばの描いた似顔絵”について明かした。

笑福亭鶴瓶
去年6月に訃報が報じられてからおよそ半年。家族が遺品整理をしている中で、箱の中に隠されるようにしまわれていたのが桂ざこばが鉛筆で描いた鶴瓶の似顔絵だった。桂ざこばと鶴瓶は、顔を合わせるたびに言い合いをする姿が恒例の2人。
鶴瓶曰く、桂ざこばは「番組やってるときほんまに嫌ってましたよ」と感じるほどの剣幕だったとか。鶴瓶は入門がほぼ10年違い「生意気やったんでしょうね俺が」と当時を振り返る。だからこそそんな桂ざこばが、丁寧に鉛筆で描いた似顔絵が出てきたことには大変驚いた様子の鶴瓶。
笑顔の鶴瓶の横には“つるべちゃん”と名前まで書いてあり、その愛称で呼ばれた経験がほとんどない鶴瓶はその点にも驚いたという。

笑福亭鶴瓶、上柳昌彦アナウンサー
その似顔絵は鶴瓶が譲り受け、自身のインスタグラムにも写真投稿している。実物を手にし、「目のところに押しピンしてんちゃうかな思って見たけど綺麗でした」
生前はとにかく“バチバチだった”という桂ざこばと鶴瓶。この絵を前に「なんやろね、これ」とつぶやき、「俺も反省するわ、10年も先輩に」としみじみ口にする鶴瓶だった。