8月23日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。「中川家 ザ・ラジオショー」内での“ある発言”を受け、伊達が自ら回答する一幕があった。

サンドウィッチマン、東島衣里アナウンサー
伊達:昨日、中川家さんのラジオで「(野球を)練習から見るって意味わからんわ」みたいな話をしてたんですよ。「サンドウィッチマンの伊達ちゃんもそうやで」とか言って。僕なんかはね、楽天イーグルスのキャンプから観に行くでしょ。プロ野球選手のキャッチボールを見てるだけでご飯食えますからね。
「カロリーゼロ理論」以来となる「練習はおかず理論」と言った独自目線の謎理論を展開。中川家・礼二の疑問に対するアンサーになっていたのかはいささか疑問ではある中、相方である富澤は中川家・礼二の気持ちを汲んでこの問題に追求した。
富澤:(野球)経験者が見てるとやっぱり、球がどうとか、今のはどうだったこうだったと分かるから(練習から見る)じゃないですか?
伊達:(参考例で言うと)キャッチングね。この音が凄く響くんですよ。(グローブの)いいとこで捕らないと音って鳴らないの。
富澤:そういうのも経験者じゃないと分からないんですよ。だからそれを見て「あー凄い上手いな」とかいうのが分かるから楽しいんであって。(野球未経験者は)やってないから分からないんですよ。だから練習まで見ない。
野球経験者ではないと「練習から見よう」という意気込みにはならないと推測して、ひとつの結論を導き出した富澤。そんな富澤も自身が草野球を経験していることから「プロの凄さ」を痛感したのだという。
富澤:俺はでもほら、草野球とかやるからプロが如何に凄いことやってるかが分かるけど。
伊達:一緒にしないでほしいですけどね。
富澤:スライディングしても肋骨が折れないとかね。
伊達:お前だけだよ!肋骨折れるの!(笑)
過去にスライディングをしただけで肋骨を折るという大惨事に見舞われた素人の富澤が、どれだけプロの妙技について語ったところで「説得力はゼロ」なのであった。
番組情報

サンドウィッチマンがパーソナリティを務める生ワイド番組『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』
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