走裕介、新曲『氷花』は極寒の阿寒湖に咲く“氷の花”がテーマ
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走裕介
ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分〜/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、12月28日放送分の収録が行われました。

石川みゆき、舞乃空、走裕介、中山秀征
今回のゲストは、走裕介さん、舞乃空さんです。(マルシアさんは体調不良のため、お休みとなりました)

走裕介
走裕介さんは北海道網走市生まれ。作曲家・船村徹のもとで内弟子として10年間修業を積み、2009年に『流氷の駅』でデビューしました。
オープニングでは、昭和歌謡から『ヘッドライト』(新沼謙治)を披露。
「日本コロムビアの大先輩でもある新沼謙治さんのヒット曲で、私のアルバム『オリジナル&カバー・コレクション』にも収録しています。ぜひ、こちらも聴いてください」
新曲『氷花』は、10月22日に発売。北海道の阿寒湖を舞台に描かれた、叙情あふれるバラードです。
「氷花とは、氷点下20度以下になる極寒の朝、阿寒湖の氷の上に花のように咲く氷の結晶のことです。別れた恋人を“氷の花”に例えて歌っています」

走裕介、中山秀征
走裕介さんは、北海道の網走出身ということもあり、「寒さには強いのでは?」と聞かれることが多いそうです。
「北海道の家の中は暖房が効いていてポカポカなので、東京のほうが寒いですね。さらに、東京の夏の暑さは厳しいです。体調管理のために、この夏はゴーヤをたくさん食べました。ワタもタネも食べてみたら、甘味があって美味しかったんです」
お酒もお好きだという走裕介さん。
「お酒は私にとって“句読点”ですね。最初から最後まで、バーボンをハイボールで飲んでいます。冬になると、いも焼酎のお湯割りばかり。匂いの強いのが好きですね。船村徹先生の内弟子時代に料理を覚えたので、つまみも自分で作りますよ。小松菜と厚揚げを炒めたり、小松菜は生で食べてもイケるんですよ」

舞乃空
今回も、都はるみさんの振袖姿で登場した舞乃空さん。大人っぽい雰囲気で、懐かしの昭和歌謡から『雪椿』(小林幸子)を歌いました。
「小林幸子さんは演歌にとどまらず、さまざまなジャンルの歌を歌っていらっしゃるので、とても尊敬しています。紅白では“ラスボス”として、ボカロ曲『千本桜』を吊るされて歌われていましたが、私もあのように吊るされて歌ってみたいです(笑)」
新曲『人は恋して花を詠む』は、20歳になった舞乃空さんが、大人の演歌・歌謡曲の世界に挑戦し、新たな一面を見せる一曲になっています。

舞乃空、中山秀征
最近、話題の「麻辣湯(マーラータン)」にハマっているという舞乃空さん。中国発祥のスパイシーなスープ料理で、唐辛子の辛さと山椒のしびれるような風味が特徴です。
「スープのベースや辛さを選べ、野菜や春雨、肉など好みの具材を組み合わせて楽しめます。その日の気分に合わせて味を変えられるので、一度ハマると何度も食べたくなります(笑)」
・1月28日、「東京演歌ライブなかの 〜新年!コロムビア大行進〜」(なかのZERO 小ホール)出演。
○走裕介さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://columbia.jp/artist-info/hashiri/
・2月8日、「舞乃空デビュー記念日スペシャルライブ」(東京・LIVE SPACE racine du noix)開催。
○舞乃空さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://sunmusic-gp.co.jp/talent/manoa/





