鳥羽一郎、102キロのマグロを一刀両断! 漁師時代の豪腕を披露
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鳥羽一郎、中山秀征、石川みゆき
ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分〜/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、11月23日放送分の収録が行われました。

石川みゆき、山西アカリ、鳥羽一郎、門松みゆき、中山秀征
今回のゲストは、鳥羽一郎さん、門松みゆきさん、山西アカリさんです。

門松みゆき
門松みゆきさんは神奈川県小田原市出身。2019年『みちのく望郷歌』でデビューしました。
今回は、懐かしの昭和歌謡から『石狩挽歌』(北原ミレイ)を歌唱しました。
「イントロから波が迫るようなゾクゾク感のある格好良さ。漁に失敗した男性に寄り添う女性の悲しさ、つらさを表現したなんとも切ない歌です。『オンボロロ』という擬音がものすごく印象的な作品です」
門松みゆきさんの最新曲『今もヨコハマ』は、切ない歌詞とは裏腹にキャッチーでノリの良いリズムがどこか懐かしい歌謡曲テイストの作品です。
「発売から一年以上経ちましたが、とっても覚えやすく、男女問わず幅広い層の皆さんに歌っていただける一曲となりました! まだまだ引き続き、この曲で頑張ります。未練を断ち切れない切ない女心を歌います」

門松みゆき、中山秀征
番組の収録日がちょうどハロウィンだったこともあり、先日、門松みゆきさんが『塔の上のラプンツェル』のキャラクターに仮装して、ディズニーシーへ行ってきた話をしました。
「年に一度の楽しみで、毎年仮装をしているのですが、年々本気になってバージョンアップしています。今年も子どもたちにたくさん声をかけてもらったり、写真を求められたりして、とっても嬉しかったですね(笑)」

山西アカリ
山西アカリさんは和歌山県出身。元『水雲-MIZMO-』のメンバーで、2022年に『拝啓 みかんの里』でソロデビューしました。
懐かしの昭和歌謡からは、『雪椿』(小林幸子)を歌いました。
「大好きな歌でキャンペーンでもよく歌わせていただいています。最近は小林幸子さんとラジオでもご一緒させていただき、改めてお人柄と歌声に魅了されました」
新曲『道しるべ』は、木梨憲武さんがプロデュース、所ジョージさんが作詞・作曲を手がけた話題曲です。
「所さんからは“山西アカリの人生に重ねて書いてみたよ”とお言葉をいただきました。つらくても苦しくても、先人たちが残した道しるべを頼りに、描いた夢に向かって歩いていく…という力強いメッセージで、歌うたびに背中を押してもらう気持ちになります」

山西アカリ、中山秀征
生まれて初めて東京オペラシティで歌ったという山西アカリさん。
「木梨憲武さんの KINASHI CLASSIC が東京オペラシティで開催され、ゲストとして出演させていただきました。東京フィルハーモニー交響楽団の皆さまの演奏で『道しるべ』を歌唱させていただいたのですが、音の波が後ろから押し寄せてくるような感覚で、とても気持ちよかったです。貴重な経験をさせていただき、感謝ばかりです! 共演した新浜レオンさんが横で何度も膝スライディングをしてくれたのも忘れられません(笑)」

鳥羽一郎
昭和57年のデビュー曲『兄弟船』を歌唱した鳥羽一郎さん。
「この曲は3年売れませんでしたね。北海道でキャンペーンをしてから、じわじわ売れるようになって、ある日、パチンコ屋で流れてきたのを聞いて、『あ、俺の歌だ!』とヒットの手応えを感じました。作詞は星野哲郎先生ですが、3番の歌詞にある “雪の簾をくぐって進む” この歌詞を歌うたびに、さすが星野先生だなと思いますね」
10月1日発売の新曲『昭和のおとこ』は、信念だけは曲げずに地道に生き抜く、そんな昔気質の男の姿を歌った昭和100年に合わせた作品です。
今年4月、鳥羽さんの父(木村伝蔵さん)が100歳と3カ月で大往生されました。
「大正14年(昭和元年)生まれで、『昭和100年』をまるまる生きた “昭和のおとこ”なので、父の姿も思い浮かべて歌っています」

鳥羽一郎、中山秀征
鳥羽さんは、『兄弟船』でのデビュー以来発表してきたシングル146作品、アルバム35作品、合計1070曲もの全楽曲を、このたび一斉にサブスク配信されることになりました。その全楽曲配信リリースのイベントで、102キロのマグロの解体ショーを行いました。
「マグロ船に乗っていたときは、もっと大きなマグロを一人でさばいていましたよ。今は手を貸してもらわないと無理だね。もう若くないよ。このマグロで4,000貫の寿司を振る舞いました」





