【ニッポン放送アナウンサーインタビュー2025<2>】
番組、イベント、デジタルメディア……ニッポン放送の様々なシーンで幅広く活躍しているニッポン放送のアナウンサーたち。『ニッポン放送アナウンサーカレンダー2026』の発売を控えるタイミングで、アナウンサーの皆さんに今年の思い出やカレンダー撮影の裏側を訊きました。2人目は、新行市佳アナウンサーです。

新行市佳アナウンサー
■自分で足を運んで見る・聞く・体験する――その姿勢は崩さずいたいです
――新行アナウンサーといえば『飯田浩司のOK! Coy up!』(毎週月~金曜あさ6~8時)。この4月からは番組としての変化がありましたよね。
今年の4月から内田雄基アナウンサーを迎えて、新体制でお送りしています。番組開始から8年目、金曜日を内田アナウンサーにバトンタッチする形で改めて臨んでいます。内田アナウンサーが精力的に取材・レポートする姿が印象的です。
――新体制になってすぐ、番組イベントもありました。
4月19日(日)に東京国際フォーラム・ホールAで番組イベントが行われました。3回目の番組イベントでしたが、外為ドットコムの神田さんや中村さん、道路交通センターの越智さん、橋山さん、原さん、丹羽さんにもご出演いただき、アットホームな雰囲気がありましたね。リスナーの皆さんにとっては、「いつも番組でお話しされているあの方はどんな人なんだろう?」というのが分かったり、最後にはサインボールも投げちゃったりして。ニュース番組のイベントらしからぬ展開になりましたね(笑)
――グッズプロデュースの方はいかがでしたか?
これまでに続き、グッズプロデュースも3回目でした。今回は、ボールペン・ペンケース、ノート、コーヒーというラインナップにしました。ペンはお気に入りのモデルで、ノートはコミック風の絵柄。コーヒーは色んなブレンドを試飲して決めました(笑)。そのおかげか、リスナーの皆さんからの反響も大きく、沢山飲んだ甲斐がありました。
今回は内田アナウンサーが緊急参戦という形になったので、締め切り上、グッズのデザインには間に合わなかったのですが、ステッカーを追加制作し、3人揃ってポーズを決めているオリジナルステッカーを作ることができました。
――春からの新行アナウンサーご自身には、変化は何かありましたか?
朝日を浴びながら出社することが、こんなにも心地いいことなのかと再発見でした(笑)。『Cozy up!』を担当するようになってからは、暗闇の中をひっそり出社する毎日だったので、とても新鮮です。
そして、取材ができる時間が増えました。取材にはこれまでも行っていたのですが、やっぱり自分で足を運んで見る・聞く・体験することが大事だなと改めて感じています。行ったからこそ伝えられることや思いがありますし、たとえ、それが今番組内でお伝えできなくても、いつか必ず役に立つ場面があるので、その姿勢は崩さずにいたいです。

新行市佳アナウンサー
■ちょっとした修学旅行みたいで、楽しかったです
――7月にあったイベント「ラジオビーチ in 三浦海岸」も思い出深いとのこと。
今年は「ラジオパーク」がなかったのですが、三浦海岸を会場に「ラジオビーチ」を開催しました。7月13日は5時間の公開生放送があったので、アナウンサーみんなで車で向かったのですが、修学旅行みたいで楽しかったですね。海でのイベントは初めてでしたし、海というだけでテンションが上がりました。フィナーレでの笑福亭鶴光師匠・田中美和子さんとの「もっこり音頭」ステージも思い出深いです。通りがかりの方も含めて沢山に方に見ていただけて嬉しかったです。
――ステージ以外でもリスナーの皆さんとのふれあいはありましたか?
物販コーナーに立ちました! 学生時代にスーパーマーケットでアルバイトをしていたこともあり、懐かしい感じがしました。リスナーの皆さんとお話もできて、楽しく貴重な時間になりました。
――次回、海でのイベントがあるなら何をしたいですか?
船に乗りたいです! 今回は飯田アナウンサーが京急電鉄さん協力のもと「ハッピー1242/93号」に乗ってきたので、次は船かなと! 内田アナウンサーも海や船に詳しくて、釣りもするそうなので……。
――松本秀夫アナウンサーも来ますね。
間違いない!

新行市佳アナウンサー
■毎年「やっとお見せできる!」という意味でのワクワク感があります
――夏のことになってしますが、カレンダー撮影お疲れさまでした。
真夏の灼熱の太陽のもとでの撮影でしたよね。でも、3月のページはそんな日差しにも負けないカラフルな衣装で挑みました。お気に入りの衣装です。表紙が公開されたときに、『春風亭一之輔 あなたとハッピー』の中で、一之輔さんが「ミツバチマーヤみたい!」とおっしゃっていました。リスナーの皆さんにもミツバチっぽさを感じていただければ幸いです(笑)
――入社以来カレンダー撮影は毎年あったかと思いますが、表紙の公開は緊張しますか?
いまだに緊張するかもしれません……。とはいっても、「やっとお見せできる!」という意味でのワクワク感ですね。今年は他の5人のアナウンサーが白基調のドレッシーな衣装の中、一人カラフルでポップな感じになっています。
――もう一つの7月の衣装は打って変わって、クラシカルな感じがしますね!
三省堂書店有楽町店さんでの撮影だったので、その雰囲気に合うように選びました。有楽町店さんは、ニッポン放送からほど近い場所にあるので、仕事でもプライベートでもよく伺っています。
――新行さんだけでなくて、多くのニッポン放送全体がお世話になっていると思います。
仕事では、「今読みたい!」「すぐ欲しい!」ということが多いので、すごく助かっています。取材のための地図や大阪・関西万博のガイド、入社したての頃は季節の言葉が載っている本も買いました。
プライベートなところでいうと、小野不由美さんの『十二国記』という小説が好きなのですが、立ち寄ったときに有楽町店さんの『十二国記』コーナーの充実っぷりやポップの熱量がすごくて! 書店員さんそれぞれのオススメの読み方が紹介されていて、本や作品への愛や熱量がたっぷりな方が沢山いらっしゃるなぁと思いました。
なので、公私ともにいつもお世話になっている場所で、特別な撮影ができてすごくうれしかったです。
――最後に、リスナーの皆さまへ、メッセージをお願いします。
<次回予告>
新行市佳・熊谷実帆率いる恐怖の暗黒組織・秋田極悪同盟の魔の手が迫る中、遂に東島衣里は黒いワンピ―スを着る決意をした。
箱崎みどりと前島花音の呼び声が、静まり返った日比谷公園にこだまする。
果たして増山さやかは!?
次回「ニッポン放送アナウンサーカレンダー」にご期待ください。
来年も「力と技」のパワフルボイスでお届けしますので、よろしくお願いします。
みんなで聴こう!

【商品概要】
■商品名:ニッポン放送アナウンサーカレンダー2026
■発売日:2025年12月6日(土)※各種通販サイト・お電話で予約受付中。
■サイズ:B3変形(300×300mm/見開き300×600mm)
■価格:1部 2,970円 (税込) ※配送にあたり送料・代引き手数等が別途かかります。
■ 販売方法
・電話:03-6732-9770
※2025年10月1日(水)~12月5日(金)平日(月~金・祝日除く)9:00~18:00 オペレータ対応
・インターネット:Amazon、カレナビYahoo!店、カレナビ楽天店ほか、
各種通販サイトからお申し込み可能。
※お受取り方法、及び決済方法により、送料・代引き手数料等が変わります。
・店頭販売:「三省堂書店」、神保町「書泉グランデ」、秋葉原「書泉ブックタワー」、「有隣堂」、「芳林堂書店」などの書店で、2025年12月6日(土)より販売。
【専用ページからのお申込み限定】
■商品名:ニッポン放送アナウンサーカレンダー2026(オリジナルステッカー付き)
■受注期間:2025年10月3日(金)10:00 ~ 10月26日(日)23:59
■価格:1部 3,770円(税込) ※送料無料
■内容
・「ニッポン放送アナウンサーカレンダー2026」(お申し込み者全員)
・オリジナルステッカー(お申し込み者全員)
・「カレンダーお渡し会」参加券(抽選)
※お申込み多数の場合、「カレンダーお渡し会」参加券のみ抽選となります。
※「お渡し会」ご当選の場合は、カレンダーにアナウンサー6名の直筆サイン入り。
■お渡し会:2025年11月22日(土)ニッポン放送イマジンスタジオにて開催。
《第1部》14:00~15:30 《第2部》16:00~17:30

■新行市佳(しんぎょう いちか)
1992年11月9日生まれ、東京生まれ・秋田育ち、さそり座、A型。出身大学は日本女子大学 人間社会学部 現代社会学科。現在の主な担当番組は「飯田浩司のOK! Cozy up!」趣味は、ヒーローショーを観に行くこと、スポーツ観戦、ミュージカル観劇。特技は、エレクトーン(ヤマハジュニアエレクトーンコンクール 北東北大会金賞、ヤマハエレクトーンステージ北東北大会 ベストプレイヤー賞 等多数)
・ブログ:新行市佳のドレミファブログ
・Instagram:@ichika_shingyo





