辛坊治郎「日本にとってはものすごくヤバいこと」イエメンのフーシ派に警鐘

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辛坊治郎「日本にとってはものすごくヤバいこと」イエメンのフーシ派に警鐘

辛坊治郎

辛坊治郎が14日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。イエメンの親イラン武装組織フーシ派が、紅海の入り口にあたる要衝バベルマンデブ海峡を支配下に置いていると主張し、周辺地域で戦闘が激化していることに対し、「日本にとってはものすごくヤバいことが起き始めている」と警鐘を鳴らした。

イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、イエメンの紅海沿岸地域や紅海の入り口にあたる要衝バベルマンデブ海峡を支配下に置いているとの考えを表明。14日には、サウジアラビア南部にある空軍基地を弾道ミサイルや無人機で攻撃したとする声明を出すなど、周辺地域での戦闘を続けている。米イランの戦闘でホルムズ海峡の事実上の封鎖が続く中、原油などのエネルギー輸送の代替路として活用されているバベルマンデブ海峡の危険性が増すと、国際的なエネルギー価格のさらなる上昇が懸念される。

辛坊はこれらの問題に加え、紅海とアデン湾の入り口にあるジブチに日本の自衛隊が展開していることに注目。自衛隊は2009年に当時ソマリア沖・アデン湾で多発していた海賊対処を始め、2011年にはジブチへ海外で唯一となる拠点を設置。今も隊員ら約400人が活動している。辛坊はジブチへ取材に行った経験があり、「(ジブチには)アメリカ軍の基地もある」と言及。これまで米イランがお互いの攻撃に反撃を加え、周辺国に飛び火もしてきたことから、今回のフーシ派の行動に対して米軍が何らかの攻撃をすると、反撃がジブチにも及ぶ可能性があると指摘した。

辛坊は「(ジブチの)自衛隊の基地には行きましたけど、私が見たろところ、空からの攻撃に備えるミサイル装置みたいなものは見当たらなかった」といい、数キロ離れた米軍基地の「防空システムの傘の中」に入っているはずだとしつつも、「狭い海峡を、ドローンみたいなもので海面すれすれに来て、アメリカの基地を攻撃するのはなかなか大変だから、すぐ隣にある自衛隊の基地を攻撃するかみたいなことに絶対ならないかと言われりゃ、わからない」と話した。

米イランの戦争が加速し、フーシ派の勢いが増しつつある現状に対し「日本にとってはものすごくヤバいことが起き始めている」と警鐘を鳴らし、現地の自衛隊員やその家族を思い「正直、たまらない」と一刻も早い事態収束を祈った。

番組情報

辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!

月~木曜日 15時30分~17時30分 

番組HP

辛坊治郎さんが政治・経済・文化・社会・芸能まで、きょう一日のニュースの中から独自の視点でズームし、いま一番気になる話題を忖度なく語るニュース解説番組です。
[アシスタント]増山さやかアナウンサー(月曜日~木曜日)、飯田浩司アナウンサー(木曜日のみ)

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