男子バスケットボールのB.LEAGUEが昨年9/22に開幕。
代々木競技場で行われた、アルバルク東京×琉球ゴールデンキングス。
「この日、私はお休みを頂いて、地元の長崎に帰っていたんです」
この日、長崎に帰省していたニッポン放送東島衣里アナウンサー(以下・東島アナ)は、テレビで歴史的バスケットボールの開幕戦を見ていた。
B.LEAGUEはJリーグ初代チェアマンの川渕三郎氏が立ち上げに尽力したことでも話題になり、開幕戦のこの日は、チケットが20分程で完売。音響や照明、そして圧巻のパフォーマンスに心を奪われる。
そして、B.LEAGUE開幕戦を観戦した理由は、もうひとつある。
「長崎西高校の1学年後輩、アルバルク東京の田中大貴選手を見るためです」(東島アナ)
B.LEAGUEのプリンスであり、日本代表にも選出されている、アルバルク東京のポイントゲッター・田中大貴選手。
この開幕戦と田中選手の活躍を期に、東島アナはB.LEAGUEアルバルク東京戦の取材を始めた。
「実際に生で観戦しに行ったら、凄いんです!試合前やハーフタイム中の演出。試合中は選手のパスが刺さるんじゃないかってくらい早くて、瞬きしている間に何かが起こる?展開にゾクゾクして・・・そしてチームのチアリーダーは、試合中もずっと声を出して応援しているし、ブースター(観客)の皆さんの応援も凄いです!」(東島アナ)
B.LEAGUEには全部で18チームが参加している。
全国を東地区・中地区・西地区に分け、Jリーグと同じでB1・B2・B3と、3部まで下部組織があり、年間で入れ替え戦もある。
当然、地元意識も強くブースターの応援も強力だ。
「開幕戦からこの後のW杯や、東京オリンピック、リーグが盛り上がっていく瞬間に立ち会えて幸せです。実はいま、試合後の他のチームの外国人のHC(ヘッドコーチ)の会見も、通訳なしで聴きたいため、英会話を習おうと思っているんです!」(東島アナ)
このあと全日程を終えて、チャンピオンシップを争い、初代B.LEAGUEの王者が決まる。
「ぜひ皆さんも、生でB.LEAGUEの試合を観戦してみて下さい!」(東島アナ)
東島アナが取材を続けるアルバルク東京はどうなる?!
佳境に入ったB.LEAGUEに注目です。
(ニッポン放送スポーツ部 山田広太)