毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
今日は便利グッズ、面白アイテムをチェックしていきます。

今日ご紹介するアイテムは、語源はドイツ語で“背負う袋”を意味するリュックサック。リュックサックの長所といえば、両手がフリーになること。
反対に欠点は、荷物の出し入れが面倒な点ではないでしょうか。
また、混雑した電車やバスではリュックは胸側にするマナーもあり、背負いなおすのがやはり面倒といえますが、それらの課題に取り組んだのが「ウルフパック」というリュックです。

METRO BACKPACK – Wolffepack JP HPより

Wednesday, Sept. 3, 2014. Photographer: Jason Alden　Photographer: Jason Alden　www.jasonalden.com　METRO BACKPACK – Wolffepack JP HPより

色は黒で、デザインもシンプル。ほかのリュックと違う点は、肩のベルトに、引っ張る紐がついていること。その紐を引くことで、肩のベルトは残したまま、リュックだけが外れ、胸側への移動が可能になるのです。その移動時間は、ほんのあっという間。これなら、リュックをいちいち肩から外すことなく、荷物を取り出すことができる、というわけです。

＜ユイカの感想＞

……これ、意味わかりました？　あのね、別にこうやってピョンと引っ張った側にカシャカシャンとくるわけではないですよ？
外れるから、自分でぐるぐると回して、また胸側に、こうカチャカチャとくっ付ける、てこと。
ただ肩から外すって作業が要らないよ、と。そのままで前側にできるよ、というリュックです。
これ面白いね。やっている人見てみたいです。お値段は2万円ほど。お財布を出すときとかに便利なのかな。

学生の時とか、使えそうじゃないですか？　大学の時ってレポート出したり、学生証出したり、プリント出したり……やたら荷物を出したりしまったりしていた記憶があるんですよね。

私は最近リュックです。もうリュックしか背負わない。仕事の時もそうだし、遊びにいくのもそう。
「ここはちょっとかしこまらなければいけない」という時以外、ほぼリュックですね。去年はそうだな、340日くらいリュックサックだったと思いますよ。それくらいリュックって楽ですよ。
きっかけは舞台でした。去年やった、『とりあえずお父さん』の稽古の時に、稽古着とか水筒とか軽食とか入れる時に、荷物重たいな、というときにリュックを始めて「なんて便利なんだ！」って目覚めて。
そこからどこに行くにもリュック。みんなに「荷物多いね」と言われるけど、だって楽なんだもの、リュック。止められなくなりました。だから、ちょっとこのリュックいいなあ、と思います。

（3月8日放送分より）

『太田胃散プレゼンツ　本仮屋ユイカ　笑顔のココロエ』
(月)～(金) ニッポン放送15:36～ ABCラジオ14:54～