クリスマスツリー頂上の「星」は何のために飾るの?
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「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報に合わせて耳より情報を紹介する。今回は、成田ゆめ牧場より「クリスマスツリーを完成させよう」などのイベントの話題だ。
クリスマスの飾り付けと言えば、キラキラ光るボールをつけたり、電飾をつけたり、ジンジャーブレッドマンやキャンディケインを下げたり…。もちろん、サンタさんやトナカイ、天使のオーナメントなど様々です。
そして、ツリーの頂上には星の飾り付け。子供の頃は、「てっぺんのお星さまつけたい!」とねだった方も多いのではないでしょうか?
このツリーのいちばん上に飾る「星」。なぜ飾るようになったのでしょうか?
クリスマスツリーの歴史は古く、古代ゲルマン民族のお祭りが原型という説もあります。
ツリーが歴史に登場するのは16世紀ごろ、ドイツ各地で記録が残っているそうです。
「星」の呼び名にもいくつか種類があり、「ツリートップ(トッパー)」「トップスター」、または「ベツレヘムの星」と呼ばれたりします。
「ツリートップ」「トップスター」はその名の通りの呼び方ですが、「ベツレヘムの星」とは一体何でしょうか?
「ベツレヘムの星」とは、キリスト教の意味合いが強い星です。
イエス・キリストの誕生にある、東方の三博士(または三賢者、三賢人)たちを、キリストが誕生したベツレヘムまで導いたとされています。
もともとツリーを飾る風習の発祥自体はヨーロッパ、現在のドイツ周辺とされているので、キリスト教に深い関わりがあったわけではないようです。
しかし、キリスト教が広まった地域では、クリスマスはイエス・キリストの生誕を祝う大切な行事。そのため、キリストの誕生とともに賢者たちを導いた「ベツレヘムの星」を、ツリーの頂上に飾るようになったのでは? と言われています。
クリスマスの飾りひとつとっても、国や宗教によっていろいろな捉え方がありますね。
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合わせてホームページもご覧ください。
成田ゆめ牧場
〒289-0111 千葉県成田市名木730
営業時間:9:00~17:00
※入場最終受付:16時
※GWや冬期(12月~2月)等、季節により変動がございます。
年中無休・年末年始も休まず営業いたします。
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【ハロー千葉】