自動車の未来が変わる?ボールのような球体のタイヤ。。。【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】

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こんにちは本仮屋ユイカです。毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」です。

今日は車にまつわる最新技術のお話です。
車といえば、自動運転も夢の話ではなくなりましたが、近い将来、自動運転の進化と共に、あるパーツも劇的な変化を遂げるかもしれません。

それがタイヤです。去年ジュヴェーヴのモーターショーで発表され、アメリカのニュース雑誌「タイム」によるその年のベスト発明品にも選ばれたため、ご存じの方もいるかもしれませんが、新しく提案されたのが“ボールのような球体のタイヤ”です。

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グッドイヤーEagle-360が米国2016「グッドデザイン賞」を受賞|製品リリース|日本グッドイヤー HPより

The Goodyear Eagle-360 concept tire

これは世界最大のタイヤメーカーのひとつである「ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー」による発案で、まんまるのタイヤはなんとリニアモーターカーと同じ磁気で車体を浮遊させるとのこと。

そのため自動運転での振動も僅かになり、前進・後退はもちろん、横向きや360度の回転も可能に。商品化はまだまだ先の話のようですが、想像するだけでわくわくしませんか?

<ユイカの感想>

今日の感想を「は・び・ふ・へ・ほ」で言うと、「ひょ~!」。

これなら私でも運転できる……じゃない、運転はあまりしなくても良いんだものね(笑)、自動運転が大前提ですから。

さっき「もしこうなったら」というシチュエーションの動画を観たのですけど、すごかった。球体だから斜めにも走れる訳ですよ。だから障害物の避け方とかも滑らかで、UFOみたいな動きをしていました。

車体も、今は横からタイヤの丸い部分が見えるけど、見えなかった。パカッと被せるタイプで、正面はジベエザメみたいな顔していましたよ。

専門的な説明がいろいろあるみたいなのですが、難しいので今回は簡単な説明だけにしました。まんまるになっていて、車体を浮かせて走るぞという。車庫入れも楽になるらしい。だって切り返し無しで、横移動でいいのですよ。だから今までだったら三列しか入らなかった駐車場が四列になっちゃったりする。すごいですよね。

都会の狭い土地の有効利用にもなりますよね。UFOキャッチャーがキャッチして下に落とすような、簡潔な動きで車庫入れをしていました。こんな車はやくして欲しいなあ。このタイヤが早く実用化されて欲しいと心から願っております!

(2月28日放送分より)

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『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~

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