こんにちは本仮屋ユイカです。毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」です。
砂漠の中に現れるアートな山、訪れると幸せな気持ちになれるといいます。今日はカリフォルニアにある不思議スポットのお話です。
場所はロサンゼルスから車で東へ3時間あまり。ひたすら続く砂漠とカリフォルニアの真っ青な空のもと、突然現れるのが赤、黄色、ピンク、青とさまざまな色がポップにペイントされた「サルベーションマウンテン」です。それは高さ15メートル、幅45メートルほどの人工的な丘で、その丘全体がキャンパスに。丘の上を歩けるのはもちろん、丘の中には小部屋があり、隅々まで芸術的に仕上げられています。
そしていたるところに描かれてあるのは「GOD IS LOVE」の文字。実はこのサルベーションマウンテンは神への愛に目覚めたという、レオナード・ナイトという男性がそのメッセージを人々に伝えるためにたった一人で作ったとか。
レオナードさんはすでに亡くなっていますが、制作年数は30年にもおよび、サルベーションマウンテンとは救済の山を意味しているそうです。
<ユイカの感想>
まず、今日の感想を「は・ひ・ふ・へ・ほ」で言うと、「へえ~、圧倒されます」。「本当に綺麗だね」。
突如このカリフォルニアの真っ青な空にぽーんと出てくる感じがCGみたいですね。色とりどりで、丘の上の中央にピンクで「LOVE」と、その下にはハートが大きく描かれています。カリフォルニアのからっとした感じに色が映えますね。
外観はレオナードさんが受けたインスプレーションのだと思われる単語がたくさん描いています。「GOD IS LOVE」もそうですね。
制作年数が30年ってすごくないですか? しかも一人で。その情熱がすごい。それぐらい感動したのでしょうね。
私も不思議な話を聞いたり本を読んだりしますが、地球とか山とか、自然のもの自体にも意識はあるそうです。つまり地球も意思を持って、私たち人間のために一生懸命いろんなことをしてくれています。
そういう声や意識に触れると、もう涙が止まらないくらい感動しちゃうそう。それくらい愛が深い。きっとレオナードさんも愛に触れたから、情熱的な作品を生み出せたと思います。すごいですねえ、見てみたいなあ。
不思議なスポットや美しいスポットはいろいろあると思うので、またココロエでも紹介できたらといいなと思います。
今日はアートな山、サルベーションマウンテンのお話でした。
(3月7日放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~