意外?日本はかつて一夫多妻制だった!

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一夫一婦制、これが今の日本の結婚制度。もしかしたらヨーロッパのように性別の垣根なく結婚というかたちでパートナーになれる日が来るかもしれませんが、今はひとりの男とひとりの女が結婚することができます。男は満17年、女は満15年に達していて、どちらにも配偶者がいないことが主な条件です。

日本神話でもイザナギとイザナミがくるくる回って結婚の誓いを立てましたよね。けれど時代劇を見ると大奥が出てきます。将軍様には正妻、側室、さまざまな女の姿。実は日本もかつては一夫多妻制でした。


意外?明治時代まで日本は一夫多妻制だった!

一夫多妻制は、現代ではイスラム社会やアフリカのイメージが強いかもしれません。けれど日本でも百年ちょっと前までは同じように一夫多妻制でした。明治3年(1870年)に妾(愛人)を妻と同じく二親等と認めることが法整備され、妾を正妻に格上げすることも認められました。

けれどそれから日本には急激な西洋化の波が押し寄せます。キリスト教ベースの貞操観念をはじめ、男女平等、人権思想などが流入したことにより現在のような一夫一婦制となりました。明治31年のこと。どうやら明治時代に日本へ訪れるようになった諸外国からの指摘がこの制度規定を早めたようです。

誰かと出会い恋をするだけでも大変なことなのに、一夫多妻制なんて。今、そんなため息をついた方、千葉でこんなイベントがありますよ。

婚活inコンビナート

平成29年11月18日開催「婚活inコンビナート~恋の化学反応~」の参加者募集(市原市HPより)

さて今日は、市原市臨海部工場連絡会による婚活イベント「婚活inコンビナート」をご紹介します。

交代勤務でなかなか出会いが少ないという工場の男性従業員と、一般女性に、出会いの場を提供するイベントで、女性参加者を合計60名 募集中です。女性の参加費は2,000円。応募多数の場合は抽選となります。11/18午後3:30~は、ブリック&ウッドクラブで行われます。

イベントタイトルは、ずばり「恋の化学反応」!先週金曜日から募集が始まっていて、11/5までに丸善石油化学千葉工場総務課にご応募下さい。

12/16午後3:30~は、「運命の出会いを求めて」と題して出光会館で開かれます。こちらは、10/16~11/24までに、JXTGエネルギー千葉製油所総務グループへどうぞ。

千葉の工場地帯は、ものづくりだけでなく恋も生み出してくれそうな予感がしますね。

婚活inコンビナート~恋の化学反応~

【日時】
平成29年11月5日(土曜日)15時30分から19時(受付開始15時)
【会場】
ブリック&ウッドクラブ(所在地:市原市山口、電話:0436-98-1330)
【主催者】
市原市臨海部工場連絡会五井支部
【後援】
市原市(商工業振興課)
【募集人数】
(1)男性
市原市臨海部工場連絡会五井支部会員企業の社員 30名
(2)女性
居住地、勤務先等不問(再婚希望者可) 30名
・応募者多数の場合は抽選とします。
ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。市原市臨海部工場連絡会五井支部会員企業一覧(PDF:34KB)
【参加費】
男性 4,000円
女性 2,000円
【申込方法】
申込書と下記の添付書類を事務局(丸善石油化学株式会社千葉工場)に郵送する。
(添付書類)
(1)独身証明書(本籍地のある市区町村窓口で発行した証明書で、平成29年6月1日以降発行のもの)
(2)写真付き身分証明書のコピー(運転免許証 ・パスポート・住基カード等いずれか一つ)
・郵送は平成29年11月5日当日消印有効
ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。申込書(PDF:184KB)
【募集期間】
平成29年10月6日(金曜日)から平成29年11月5日(日曜日)
その他:当日の服装は平服とします。また、当日は五井駅から会場まで送迎バスを運行します。
(送迎バス運行経路)JR五井駅東口(14:15発)→小湊鉄道牛久駅(14:55発)→会場(15:15着)
【申込み・問合せ先】
(事務局)丸善石油化学株式会社千葉工場総務課
住所:〒290-8503 市原市五井南海岸3
電話:080-1339-4721(平日8:30~17:30)

【ハロー千葉】

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