シンガーソングライター平林純、母が育った街で熱唱

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12月24日、さいたま新都心コクーンシティに設置された「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン特設ステージ」にシンガーソングライターの平林純が登場し、初参加の喜びを語った。

シンガーソングライター平林純、母が育った街で熱唱

平林は、2009年から路上ライブでの活動を始め、2010年以降はライブハウスでも精力的に活動してきた実力派シンガーソングライター。

陽は出ているものの、ギターを弾くのには少し寒い気温ながら、路上でのキャリアを生かし見事オープニングアクトを務め上げた平林。12月6日(水)発売の1st EP『あとのまつり』に収録されている楽曲『××ラブ』『幸せになりたくない』を含む全6曲を披露し、会場を盛り上げた。

1993年生まれの平林は、この度のステージ出演について、「このチャリティミュージックソン、今年で43回目なんですね。私の生まれる前から続いているんですね(笑) そんなチャリティミュージックソンに、今年、始めて参加させてもらいます。埼玉は、母が育った街、そんな街で歌えるのも嬉しいです。」と素直な喜びを語った。

シンガーソングライター平林純、母が育った街で熱唱

「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、目の不自由な方たちが、「安心して街を歩けるように」ということを目指し、『音の出る信号機』や、目の不自由な方の社会参加につながるアイテムを一つでも増やすための基金を募るキャンペーン活動。

昭和50年(1975年)からスタートした「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、毎年11月1日から翌年1月31日までの3ヶ月間に渡って展開されており、チャリティへの関心が高まるクリスマス・イブの12月24日正午から翌25日クリスマスの正午まで、24時間のチャリティ生放送を実施。43回目を迎えた今回は、メインパーソナリティをオードリーが担当している。

過去42回で寄せられた浄財は44億2,119万1,470円に上り、その全額が“とおりゃんせ基金”に寄付され、これを基金に3,094基の『音の出る信号機』を設置している。

オードリーをパーソナリティに迎えたチャリティ特別番組「ニッポン放送 第43回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、明日12月25日(月)正午まで24時間生放送でオンエアされている。

特別番組概要

タイトル:目の不自由な方へ音の出る信号機を「ニッポン放送 第43回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」
パーソナリティ:オードリー
アシスタント:東島衣里(ニッポン放送アナウンサー)
放送日時:2017年12月24日(日)12時~12月25日(月)12時
キャンペーン期間:2017年11月1日~2018年1月31日
特設HP:https://www.1242.com/radio/musicthon2017/

ラジオ・チャリティ・ミュージックソン

2022年12月24日正午~ 24時間生放送

目の不自由な方が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーン「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のニュースをお届けします。

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