番組「草野満代 夕暮れWONDER4」（4月10日放送）で、コインランドリー刑事こと、藤原健一がゲスト出演し、コインランドリー事情を紹介した。藤原健一は、都内3200カ所のコインランドリーを巡っているコインランドリーの専門家だ。

コインランドリーというと 洗濯機が壊れてしまって使えない時や、洗濯機が買えない時に通っていたというイメージがある。しかし今は、洗濯機がある家庭でも、コインランドリーを利用する。

昔は、コインランドリーは洗濯物を入れて終わるまでずっと待っているイメージだったが、今は、ネットで終了時間が分かり、スマホで通知が可能になっており、カギをかけることもできる。

さらに、衛生面でも心配がないように工夫されている。洗濯と乾燥まで一緒なので温度が70度まで上がり殺菌作用もある。家の洗濯槽よりもハード面で清潔になっている。

最近注目のコインランドリーとしては、受付が併設されている「会員制のコインランドリー」や、24時間有人の「ファミマのコインランドリー」がある。さらに、「付加価値をつけるコインランドリー」として、洗剤と柔軟剤を自動投入したり、撥水加工、防ダニ加工が可能なところがある。なお、先月オープンしたコインランドリーには、1台ごとに違う付加価値が搭載されているお店がある。

身近にあるコインランドリーの機能を確認すると、生活が便利になるだろう。