意外すぎる! 日本発祥のとっても美味しいスイーツたち
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これは意外! 日本生まれのスイーツにはどんなものがあるの?
日本で生まれた美味しいスイーツとは?
日本のお菓子といえば和菓子、西洋が起源のものは洋菓子と呼ばれます。
ケーキも英語「cake」をカタカナで表記したもの、海外から伝わった洋菓子です。すると、カタカナで書く日本語ではないスイーツは、どれも私たち日本人よりも西洋人のほうが詳しいと思ってしまいますよね。
けれど、私たちにとって馴染み深いスイーツが、万国共通とは程遠く、海外の方にとっては見たこともないものだったりします。
理由はなんと、“日本発祥”のものだから。
「ショートケーキ」は日本式のスイーツ
例えば定番中の定番のケーキ「ショートケーキ」は、アメリカでそう呼ばれているものともフランスでそう呼ばれているものとも違う、実は、日本式のケーキなのです。
ショートケーキといえば、スポンジ生地と生クリームとイチゴを重ねたケーキですよね。
ですがそれは日本だけ。
不二家の創設者やコロンバンの創設者がアレンジして生まれたという説がある
アメリカ式はイチゴと生クリームをビスケット生地で挟み、フランス式はアーモンドペーストやバタークリームを使い「フレジエ」という名があります。
諸説ありますが、大正時代に不二家の創設者やコロンバンの創設者が日本人好みに合わせた高級感のあるやわらかなケーキにアレンジしたといわれています。
日本で人気のクリスマススイーツといえばショートケーキだが、海外では違う
このショートケーキ、クリスマスケーキとしても人気がありますよね。
けれど、これも日本ならでは。フランスではブッシュ・ド・ノエル、ドイツではシュトーレン、イタリアはパネトーネ、イギリスはクリスマスプディングが、ヨーロッパでクリスマスに食されるデザートです。
「スフレチーズケーキ」も日本生まれのスイーツ
この現象と似ているのがスフレチーズケーキ(チーズスフレ)。
日本ではチーズケーキの中でもスダンダードな種類ですが、海外ではあまり見かけません。実はこれも日本生まれ。私たちがベイクドチーズケーキを「ニューヨークチーズケーキ」というように、外国ではスフレチーズケーキを「ジャパニーズ・スタイル・チーズケーキ(Japanese style cheesecake)」というのです。
「ミルクレープ」「生チョコ」「プリン・ア・ラ・モード」「コーヒーゼリー」も日本で生まれた
また、みんなに愛されているミルクレープもフランス語(Mille crêpes)ですが、西麻布&東麻布のカフェが元祖。「生チョコ」も「プリン・ア・ラ・モード」も「コーヒーゼリー」も日本で誕生したなんて、本当にびっくりですよね。
意外と多い日本初のスイーツたち。探せばもっと見つかるかもしれません。
成田ゆめ牧場で「ケーキ作り教室~母の日編~」開催(2018年イベント終了)
世界にたった一人のお母さんへ、世界に一台のケーキを贈ろう♪ そんなイベントが5/13の日曜日、成田ゆめ牧場で開催されます。
そう13日は母の日! ケーキを作る…と聞いて早々に無理! と思った皆さん、ご安心ください。土台のスポンジケーキは、牧場のお菓子製造スタッフが美味しく仕上げ済み。ピンク色のクリームや目にも鮮やかないちごを飾りつけるだけ!
「それでも、我が子には難しい」? いえいえ、ご安心ください。何故なら牧場のお菓子製造女性スタッフが、この日だけケーキ作り教室の先生に変身! 付き添いながらアドバイスしますので、小さなお子様でも楽しく、美しく、そして美味しいケーキが作れます。簡単な作業なのに、クリームの模様や苺の置き方で、超個性的な、世界に一台のケーキが出来上がるから不思議♪
お父さんと、お子様が、お母さんに贈る、なんて素敵ですよね! 参加費用は3,000円、もちろん自作ケーキはお持ち帰り頂けます。開催は母の日当日13日(日)電話予約の先着限定です。今すぐ成田ゆめ牧場にお電話を♪
ケーキ作り教室~母の日編~
日時:5月13日
時間:13:30~14:30
料金:1セット3,000円(牧場入場料別途)
※ケーキ1ホール持ち帰り(6号)・レシピ付き
場所:ビッグバーン
参加:先着20名(要電話予約 0476-96-1001)
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【ハロー千葉】