銀杏の葉が本のしおりに最適な理由
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銀杏の葉っぱが本のしおりに使われる理由。銀杏の葉の使い道は?
銀杏の葉っぱが本のしおりに使われるのはなぜ?
古い本を開いたら黄色い銀杏の葉が挟まっていた――なんてドラマのワンシーンのようですが、昔はよくしおりに利用していたようです。
それは葉っぱのかたちが綺麗だったからというわけではありません。ちゃんとした理にかなった理由があるんです。
本のしおりに使われるのは「銀杏の葉っぱに防虫効果があるから」
銀杏の葉には防虫効果があります。それはシキミ酸によるもの。
昔の人は本を虫から守って大切にしたくて銀杏の葉を挟んでいました。虫食いのない古文書には銀杏の葉がちゃんと挟まれていたといいます。
また、このシキミ酸、現代ではインフルエンザの治療薬・タミフルの原料としても用いられています。
銀杏の葉っぱを新聞紙に挟んで乾燥させれば、しおりとして使える
銀杏の葉をしおりにするには押し花をつくるように新聞紙で挟んでドライにします。
銀杏の葉っぱでサシェを作れば、防虫剤にもなる
また、防虫効果は本にだけ効くわけではありません。サシェをつくってタンスに入れれば2年以上効果が続くオーガニックな防虫剤になるらしいです。
まだまだ銀杏の葉が鮮やかな緑に色づく季節。新緑を味わいにこちらへ出かけてみませんか?
「第26回 いきいき市原ワンデーマーチ」のお知らせ(2018年イベント終了)
連休の予定は決まりましたか? 新緑の美しい養老渓谷で、リフレッシュしてはいかがでしょうか。今日は、29日(日)に開催される「第26回 いきいき市原ワンデーマーチ」をご紹介します。
4kmのらくらくコースから25kmの健脚コースまでご自分の体力に合わせて、4つのコースから選べますよ。いずれも小湊鉄道・養老渓谷駅がスタート地点です。当日の朝8時から、各コース・スタートの10分前までに、会場で受付を済ませて下さい。
参加費は、小学校入学前のお子様100円、小学生以上の方、400円です。お弁当・水筒・雨具・健康保険証・ゴミ袋を忘れないように持って来て下さいね。参加者には、お味噌汁のサービスや、足湯サービスがあるそうで、歩く以外にもお楽しみが満載です。詳しくは、市原市スポーツ振興課・電話・0436-23-9851へどうぞ。
第26回 いきいき市原ワンデーマーチ
開催日:平成30年4月29日(日・祝)
当日の実施の可否については、0436-23-8686(当日6時00分~)にてご確認ください。
集合場所:小湊鉄道 養老渓谷駅前
受付場所:五井駅東口小湊鐵道観光案内所前:6時45分~9時25分 養老渓谷駅前:8時10分~各コーススタート10分前まで
当日会場受付で、参加料を添えて参加申込書を提出して下さい。
参加申込書は、リーフレットのうら、市のウェブサイト、当日受付にあります。
保険適用のため、未就学のお子様を含めて参加者全員の申込みが必要です。
参加費:小学生以上:ひとり400円 未就学児:ひとり100円
https://www.city.ichihara.chiba.jp/bunka/suposhintop/nenkangyouzi/onedaymarch1.html
【ハロー千葉】