通勤が楽しくなる豆知識 電車とディーゼルカーの違いを感じる

By -  公開:  更新:

突然ですが、あなたが通勤で利用しているのは電車でしょうか? 自動車や徒歩の方は心の中に架空の通勤電車を思い浮かべてくださいね。

通勤の時間は考えてみれば長いものです。たとえば片道1時間としたら往復で2時間。平日週5勤務でしたら1週間で10時間。1ヵ月では、なんと40時間以上にもなってしまいます。2日間に迫る長い時間です。その間に少しでも人生を楽しもうとサラリーマンをはじめ社会人はさまざまな工夫をこらしていることでしょう。スマホで漫画を読んだりゲームをしたり、はたまた勉強時間に充てたり……疲れが溜まっている方は外をぼんやり眺めているかもしれませんね。

そこで、もしもご自分が鉄ちゃんだったらと考えてみてください。通勤時間はパラダイス。電車の種類から時刻表、アナウンスや走行音にまで事細かく心をときめかせているはず。そんな鉄ちゃんを見習うべく、今回は少しだけ、通勤電車について掘り下げてみましょう。


通勤が楽しくなる豆知識 電車とディーゼルカーの違いを感じる

電車を利用している方はまず、窓の外の上のほうを眺めてみてください。架線が見えますでしょうか? この架線から電車の屋根についているパンタグラフで電気を取り入れて電車は動いています。それから床を見てください。電車には動力装置が分散されていますので、いくつかの車両の下にはモーターを納めているボギー台車というものが設置されています。耳をすましてみてください。キーキーする音が聞こえたら、あなたの下には台車の車輪が目まぐるしく回っているかもしれません。電車を降りて、駅のホームでギュイーンという音が聞こえたらなら、それは電気モーターの音。電車が走るために動いています。こうした音に胸がときめく方は音鉄(鉄道のサウンドが好きなマニアの総称)さんの素質があるかも?

一方、架線も見当たらず、ほのかに排気ガスの匂いがするようなら、あなたが乗ろうとしているものはディーゼルカー(気動車)でしょう。ディーゼルカーはディーゼル(軽油)エンジンで走ります。つまり、自動車と同じく給油して、それを動力源にしています。また、マフラーから排気ガスが出ます。ディーゼルは電車よりも馬力が劣り、給油をする時間も必要。なので、乗客数が多い線区では電車、乗客数が少ない地方の線区ではディーゼルカー、という使い分けがされています。

ちなみに、もしも先頭車両が後ろの車両を引っ張っている様子がうかがえるなら、一番前で客車を引っ張っているのは機関車です。石炭を燃やして蒸気で動かしているならSL、電気で動かしているなら電気機関車、ディーゼルでならディーゼル機関車になります。SLで通勤なんて素敵ですね。

自分の足となってくれる交通機関がどのような仕組みで走行しているのかに想いを馳せると、いつもの他愛ない通勤時間がわくわくしてきそうと感じませんか? 電車の周りに目を凝らせば、そこには駅員さんや運転士さん、車掌さんの姿があり、一見同じような電車にも「クハ」「モハ」などの記号があり、◯◯系など系列もあります。待ち時間に目の前を黄色い新幹線が通り過ぎたら、それはドクターイエロー。めったに見られない、新幹線の区間で検測や検査をする車両です。

毎日通う場所が胸踊る楽しい空間になったなら。私たちの生活は、もっと潤いのある豊かなものになるのかもしれません。

 

SL 蒸気機関車 運行 成田 ゆめ牧場

本物のSL(蒸気機関車)運行(成田ゆめ牧場HPより)

世界で一番新しい蒸気機関車に乗れる! 今週の土日は、そんな夢のような日なんです。成田ゆめ牧場には本物の線路が敷かれていて、いつもはトロッコ列車が、お客様をのんびりゴトゴト、心地よく揺らしています。

時刻表に載っていない「まきば線」には、年に数回だけSL=蒸気機関車が現れます。明日26日・明後日27日は、そんな幻の一日なんですが、今年はさらにビッグサプライズ! 世界で一番新しいSLが皆様を乗せて走る、初めての日なんです。

まきば線は、鉄道愛好団体の運営になりますが、その有り余る熱意から、2年前より小型の蒸気機関車の製造に着手、この度、遂に完成をみたものです。

今や、SLの新規製造は、日本のみならず世界でも珍しく「世界で最も新しい蒸気機関車」のひとつと言っても過言ではありません。この2日間を逃すと、秋までSL運行の予定なし!

乗車料金は500円、稀少にして初めての機会、絶対乗り遅れないでくださいね!

本物のSL(蒸気機関車)運行
開催日:5月26日~27日
時間:10:00~16:00
料金:まきば線1周500円(牧場入場別途)
場所:トロッコ乗り場(まきば線)
詳しくはこちら

【ハロー千葉】

Page top