始まらない「本格論戦」~必要なのは国会改革

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「飯田浩司のOK! Cozy up!」(6月26日放送)にジャーナリストの有本香が出演。延長していた国会が、本格論戦を始めることについて揺れる内政と国会問題に焦点を合わせて解説する。

 

集中審議行われる~27日には党首討論開催

参院予算委員会は昨日総理出席のもと、集中審議が行われた。働き方改革関連法案、カジノを含むIR、統合型リゾート法案などについて質疑が交わされた。また、加計学園の加計幸太郎理事長が先週報道陣に対して、3年前の2月に総理と面会したとする愛媛県の文章を否定したことについて質問された。総理は、「政府として内容や評価についてコメントする立場にはない。平成27年2月25日に加計理事長とお会いしたことはない」と述べている。

飯田)明日27日には、党首討論の開催が決定しているということです。相変わらず、森、加計というところが出てきているわけですが。

有本)冒頭で飯田さんが延長国会で本格論戦が始まるとおっしゃいましたが、本格論戦始まっているんですかね? IR、統合型リゾート法案に関しても、論点はたくさんあるはずですよね。だけど、果たしてこれができることによってギャンブル依存症が増えるか増えないかという、ほとんど馬鹿馬鹿しい、本質と関係の無い話にすり替わっています。ですからこれは本格論戦が始まっていないということのほうがむしろニュースになるべきだと思っていたりします。延長になってから本格論戦というのは、そもそもどうなのかと思います。

飯田)それまで何していたの、お休み多かったんじゃないの、という。

有本)空回しというのがずいぶんありましたね。

飯田)野党の質問時間は誰も来ないから。

有本)誰も来ないから、ただ皆座っているだけという。
1日国会が開催されると、職員の人件費なんかも含めて3億円近いコストがかかっているわけです。ですから、こういう国会そのものをもてあそばれるような状況というのはやはりまずい。与野党側にこれは猛省を促したいですし、国会改革が必要なのではないでしょうか。

飯田)それこそ先程まで話されていた移民の問題なんかは骨太の方針にも乗っかってきたわけですし、そこを各論詰めて何故議論しないのか。

有本)この移民の問題、労働者を外国から入れるという問題ですね。それと安全保障の問題、北朝鮮の問題。これをやらなかったら、本来国会の価値はないはずですよ。そこはきちんとしてほしいですね。加計問題についてはようやく収束には向かっていますが。

飯田)支持率の面で見ると。

有本)政権支持率は回復して来ていますからね。

 

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