現役の女子ラグビー選手は何を食べているのか

By -  公開:  更新:

現役の女子ラグビー選手は何を食べているのか

女子7人制ラグビー日本代表候補の寺田明日香選手が、黒木瞳がパーソナリティの番組「あさナビ」(ニッポン放送)に出演。現役女子ラグビー選手である自身の食事について語った。

黒木)ラグビーの選手としてお食事はどうされていますか?

寺田)栄養士さんについていただきまして、献立を送って貰ってその通りに作ります。

黒木)ほとんど毎日、栄養士さんの献立通りやるのですか?

寺田)夜は献立通りに作っていまして、朝もお勧めされた献立に寄せています。

黒木)夜はきちんと、ということですね。

寺田)昼は外に出ていることが多いので、しっかり栄養が取れるように夜のメニューに寄せています。

黒木)例えばの1日の献立を教えてもらえますか?

寺田)朝だとご飯やパンなどの炭水化物んいスープ、温野菜、卵、ひじき、お豆腐、フルーツ。卵と豆腐がメインで、それがお魚になるときもあります。

黒木)やはりタンパク質が多めですね。

寺田)そうですね。夜もお肉があって、お豆腐があって卵がついていたり、間食におにぎりがついていたりします。練習の前と後に取るので、4回になるときもあります。

黒木)三食以外に。

寺田)はい。炭水化物も取るのですがタンパク質も多めにして、しっかりトレーニングした上で筋肉質な身体を作ります。同じ筋肉質でも締まって見えるものを目指して。

黒木)筋肉の方が重いですからね。大変ですね。

寺田)時間がかかるので、大変ですね。

現役の女子ラグビー選手は何を食べているのか

寺田明日香/女子7人制ラグビー選手
1990年生まれ。北海道札幌市出身。28歳。
小学4年で陸上競技を始め、5年・6年の時、全国小学生陸上で100mで全国2位に。
2005年から陸上・ハードルをはじめ、女子ハードル100mでインターハイ3連覇!
高校3年時のインターハイでは100m、4x100mリレーでも優勝。3冠を達成し、大会最優秀選手に選ばれる大活躍をみせた。
2008年、高校卒業後、北海道ハイテクACに所属。社会人1年目で初めて出場した日本選手権で100mハードル初優勝。以降、3連覇を果たした。
2009年には世界陸上・ベルリン大会に出場。アジア選手権では銀メダルを獲得。
2013年、競技生活引退を表明。
2014年3月に一般男性と結婚され、8月に長女を出産。
2016年夏にママさんアスリートとして、7人制ラグビーへの転向を表明し現役復帰。日本代表の練習生として活動し、2020年・東京オリンピック出場を目指している。

ENEOSプレゼンツ あさナビ
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

番組情報

黒木瞳のあさナビ

毎週月曜〜金曜 6:41 - 6:47

番組HP

毎朝、さまざまなジャンルのプロフェッショナルをお迎えして、朝の活力になるお話をうかがっていく「あさナビ」。ナビゲーター:黒木瞳

Page top