食前に食べる“チョコレート・ダイエット”の科学的根拠
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株式会社マザーレンカの代表取締役社長・池田貴子が、黒木瞳がパーソナリティの番組「あさナビ」(ニッポン放送)に出演。年間50万個を売り上げる人気の健康志向チョコレート「ドクターズチョコレート」の驚異的な効用について解説した。
黒木)健康志向の高い『ドクターズチョコレート』の販売で成功された池田社長ですけれど、これから手掛けてみたい事業はありますか?
池田)たかがチョコレートなのですが、それと出会うことによって生きる喜びを感じたとお手紙を貰うこともありますので、より喜んで頂けるところをやっていきたいと思っています。
黒木)それは、チョコレート以外でも?
池田)そうですね、まだ伝えきれていないことがたくさんありますので。例えばチョコレートの食べ方とか。
黒木)食べ方?
池田)チョコレートを食後にデザートとして食べるのではなく、食前に3、4粒舐めるようにゆっくり召し上がっていただくことをお勧めしています。そうすると、うちのブラックチョコレートだとキャベツと同じ血糖値、ミルクチョコレートだとレンコンと同じくらいしか上がらない。
黒木)ご飯の糖が上がらないということですね。
池田)ベジタブルファーストで、血糖値が上がりにくい物から食べましょうというダイエットがありますが、同じようにチョコレートをまず召し上がって頂きます。そうすると、低いGI値からスタートできるだけでなく、脳内ホルモン、キャベツにない喜びが分泌されます。まず脳を落ち着かせて、それからゆっくり食べる。それからレプチンという成分が入っていますので、食欲を抑える作用もあります。
チョコレートの香りにも効果があって、グレープフルーツに次いで、チョコレートが食欲を抑制する効果があるのです。
黒木)えーっ! そうなんですか!
池田)でも、こういったことをお伝えするのが難しいんです。そういうことをやりながら、より効果的なものを開発したいと思っています。病気の方に寄り添うような、いつまでも健康でいて頂けるようなものを、チョコレートを通してやりたいと思っています。
黒木)このドクターズチョコレートというのは薬局で?
池田)そうですね、調剤薬局さんで。処方箋がなくても入れますので。
池田貴子/株式会社マザーレンカ代表取締役社長
東京生まれ。1985年、東京女学館高校卒。
華道講師を経て、1996年、株式会社レーサムリサーチに入社。
2005年、株式会社グランドオーシャンホテルズ代表取締役社長に就任。その後、アパリゾートの執行役員社長に就任。
2008年、株式会社マザーレンカを創業。
2012年に健康に配慮した本格チョコレート「ドクターズチョコレート」の販売開始。現在では年間約50万個を売り上げる人気商品となっている。
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