歴史上の偉人たちが愛した「ヒマワリ」
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「草野満代 夕暮れWONDER4」(7月18日放送)で、「ひまわり」に関するエピソードを紹介した。
夏を連れてくる花と言えば「ひまわり」!
太陽の方を向いて咲く「ひまわり」は、昔から多くの人に愛され、ベルサイユ宮殿を築いたルイ14世は、「太陽王」とも呼ばれ、自分の紋章にしてしまうほどヒマワリを愛したそうです。今でもベルサイユ宮殿の正門にはヒマワリが植えられているそうです
さらに「ひまわり」を愛した人物として有名なのは、フィンセント・ファン・ゴッホ。
太陽の象徴でもあった「ひまわり」は、彼にとって南フランス、アルルで暮らした良き思い出の1つとして描いたとも言われています。ちなみにゴッホは、生涯で7作もの「ひまわり」を描いています。
特に発色のいいゴッホが描く「黄色」は、強烈。その鮮やかな黄色は、人々の心を元気づけ、明るく照らす。
どんな時も太陽を探し上を向いて咲く一途な姿に、私たちは勇気をもらうのかもしれません。
草野満代 夕暮れWONDER4
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40
番組情報
素敵な音楽&豊かな暮らしを、あなたに!「草野満代 夕暮れWONDER4」
(放送は2020年7月2日まで)