内臓を浄化するハーブティー「休刊日ティー」

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内臓を浄化するハーブティー「休刊日ティー」

川内さんのオリジナルブレンドハーブ『休刊日ティー』

臨床心理士・ハーバリストの川内美登子が、黒木瞳がパーソナリティの番組「あさナビ」(ニッポン放送)に出演。ダイアナ妃が飲まれていたものから内臓の浄化作用のあるものまで人気のハーブティーを紹介した。

黒木)今週のゲストはハーバリストの川内美登子さんです。
今日は川内さんにハーブティーを用意していただきました。まずは「ダイアナ in Love」というハーブティーです。

川内)ダイアナ妃が毎日飲まれていたというものを再現しました。
子供の頃は予防で飲まれていたようですが、晩年は心のために飲まれていたということです。ホルモンバランスのためにも飲まれていたようです。

黒木)クセが無くて優しい味ですね。どういった種類のハーブが入っているのですか?

川内)ローズ、ジャスミン、ペパーミントが入っていまして、全部メンタルですとかホルモンにいいハーブです。日常のストレス、不眠にも対応できるように、こちらの3種を入れています

黒木)そしてもう1つ、「ビューティーティー」。ビューティーのティーですか。これは何の効能があるのでしょうか?

川内)ビタミンCとクエン酸がたっぷり入っていまして、アレルギーの方…内側から痒いとか、アトピーのお子さんですとか、そういう方にこちらをお茶にして飲んでいただきますと、副腎皮質ホルモン的な働きがあるので、内側から肌を綺麗にし、痒みを和らげるお茶になります。

黒木)この「休肝日ティー」というのは?

川内)細胞を活性化して、内臓を浄化いたします。

黒木)味が黒豆のような感じで。

川内)チコリという野菜の根っ子を炒ったものが入っています。
お酒を飲まれる方はこれを飲むと肝臓が綺麗になるので、男性がよく飲んでくださっています。

黒木)内臓を休め、デトックス効果があるということですね。

川内)こちらのチコリ、それにマリーゴールドとミルクシスル、これらは肝臓を再生するハーブなのですが、それにシナモンを入れました。肝臓はストレスでも弱くなるので、ケアということで私もたまに飲んでいます。お酒が飲めない方でも、月に1回ほど飲んで肝臓をケアしていただけると嬉しいです。

内臓を浄化するハーブティー「休刊日ティー」
川内美登子/臨床心理士・ハーバリスト

臨床心理士として、日本とイギリスの病院、民間施設で10年間の心理臨床を経験。実践的な心理カウンセリング、心理療法、ハーブ療法などの臨床研修を行う。
イギリス留学中にハーブ・アロマ指導講習を修了。
2005年、心理&ハーブ教室を開校(国立校・銀座本校)。
2008年、「株式会社川内美登子・植物代替療法研究所」を設立。
2010年、「一般社団法人 日本オルタナティブセラピー協会」を設立。
2011年、日本初の厚生労働省認定のハーブ教室に認定。
2015年、ANA国際線ファーストクラスのドリンクメニューに川内さんオリジナルブレンドのハーブティーが採用。
銀座校のハーブ教室の受講生は10年で約2,000名以上。
著書に『英国流ハーブティーソムリエレシピ集』。

ENEOSプレゼンツ あさナビ
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

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毎週月曜〜金曜 6:41 - 6:47

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毎朝、さまざまなジャンルのプロフェッショナルをお迎えして、朝の活力になるお話をうかがっていく「あさナビ」。ナビゲーター:黒木瞳

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