女優・上白石萌音が、東京で生活して不思議に思うこと

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10月12日(金)深夜、女優・上白石萌音がパーソナリティを務めるラジオ番組「上白石萌音 good-night letter」が放送され、上白石が満員電車に乗っていて不思議に思うことについて語った。

女優・上白石萌音が、東京で生活して不思議に思うこと

今回番組では、“お返事ナイト”と題しリスナーから送られてきたメールを次々と紹介。先月、番組にゲスト出演したシンガーソングライター・藤原さくらと2人で生歌を披露したときの感想や、上白石の地元・鹿児島で有名なお店で、上白石が昔から通っていたという「五郎家ラーメン」に行ったリスナーからの報告メールなどを読み、1つ1つに“お返事”を返していった。

その中に、鹿児島から東京へ行き、満員電車の人の多さに衝撃を受けたというリスナーからのメールが。同様の経験があるという上白石は、その内容に共感するとともに、満員電車に乗っていて未だに不思議に思うことについて語った。

(メール)「先日、オープンキャンパスのため東京に行きました。東京も鹿児島と変わらないくらい、とにかく暑かったです。特に暑かったのが、満員電車。人生初の満員電車は、とにかく息もできませんでした。鹿児島の電車とは訳が違う。東京、人多すぎ! こんなの毎日なんて、耐えられないと思いました」

「分かるー! ほんとにすごいよね、満員電車。私も、東京に出てきて初めて満員電車に乗ったときは、体が浮く! と思ったもんね。重い荷物もね、全然(自分で)持たなくてもいいんですよ、だって(体と体で)挟んでくれるから。電車の窓にへばりつくっていう、漫画みたいな経験を初めてしたときは、笑いが止まらなくて、満員電車でずっと笑ってましたね『なんだこれは!?』って(笑)

私いつも不思議に思うのが、これだけ人が多くて、これだけ電車で人が乗り降りしている東京も、みんな帰る場所があって、夜中になったらみんなそれぞれの家に落ち着いて、それぞれのベッドに寝るんだっていうのが、不思議でしょうがなくて。どこにそんなにいっぱいお家があるんだって、本当に不思議。未だに分からないですね。

だってもうびっくりしたもんね。『今日はお祭りですか?』って、新宿駅に降り立って思いましたもん。そうしたら、何もない普通の日も“毎日お祭りみたい”って、本当に思いました。『君の名は。』の三葉のセリフでもあった気がする。すごいよねー」

満員電車で見るようなたくさんの人たちが、東京という同じ地域の中に住んでいるということに対し、未だに不思議な感覚があると語った上白石。このメールを送ってきたリスナーとは、「今度いっぱい“満員電車あるある”を話したい(笑)」と語っていた。

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