後厄の次の年にはぜひ「神恩感謝」のご祈祷を
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縁起の良い言葉2つ
『神恩感謝』
『神恩』は『神様の恩恵』
“縁起の良い言葉”と聴いて、私が思い浮かべたのが『神恩感謝』です。
『神恩』とは『神様の恩恵』という意味です。
この『神恩感謝』という言葉ですが、島根県の出雲大社では『“縁むすび”のご祈祷などの願いが叶った後に、神様に感謝を伝えるご祈祷です』と紹介されています。
ご縁が結ばれた後、神様に感謝の気持ちを伝えて、更なる幸せに導いて頂くそうです。
『後厄』の次の年は『神恩感謝』のご祈祷を
また『前厄』、『本厄』、『後厄』の3年間が終わったら、『後厄』の次の年は『神恩感謝』のご祈祷を受けると良いそうです。
このように『神恩感謝』には『自分が日々、無事に過ごせていること』または『願いごとが叶ったことなどを、神様に感謝し、報告すること』という意味があります。
『報賽・奉賽(ほうさい)』
『賽』は『神様の恩に応える、感謝する』
『神恩感謝』と同じような意味の言葉に『報賽・奉賽(ほうさい)』があります。
『報賽』の『賽』の字には“神様の恩に応える、感謝する”という意味があります。
そんなところから『報賽』には『お願いごとが成就したお礼として、神様や仏様にお参りすること。お礼参り』という意味があります。
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