ニッポン放送女性アナウンサーがスポーツ実況に挑戦?
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2019年初回の「須田慎一郎のニュースアウトサイダー」(1月12日放送)では、ニッポン放送の女性アナウンサー、箱崎みどり、東島衣里、新行市佳の3人が出演。これからやってみたい仕事や好きな映画などについて語った。
女性アナウンサーたちがこれから挑戦してみたい仕事とは?
須田:こういう仕事をやってみたいというのはある?
東島:やっぱり数年後に迫ったオリンピックじゃないですか?オリンピック・パラリンピックはきっと私たち、何らかの形ではお手伝いさせてもらえるんじゃないかと思っているので。
須田:新行はパラリンピックは結構やってるよね?
新行:そうですね。リオパラリンピックと去年の平昌パラリンピックに行きまして、現地で、選手の頑張りですとか。定期的に合宿や大会も見に行っていてどんどん成長して行く様子を見ているので大舞台での選手の活躍が本当に楽しみです。
須田:やっぱりスポーツ系(体育会系)だもんね。キャラクターとして。
新行:そうですね。キャラクターとしてはそうだと思います。
須田:「オリンピック」ってアナウンサーにとっても檜舞台なんでしょ?
東島:だって東京ですもんね!ラジオもいろんなオリンピック実況の歴史があって・・
須田:でも、スポーツ実況、東島、すごい不得意そう!
東島:私だってテンポアップすることあるかもしれないじゃないですか!バスケットが好きで、Bリーグの取材に行ってるんですけど、Bリーグもラジオで中継やったんですよ。「できるんだ!」という発見でしたね。
須田:自分でやったの?
東島:煙山アナウンサー実況で、東島はベンチレポートをやったんですけれども。
須田:どんな感じだったの?
東島:「煙山さん、〇〇選手がコートに入りました!」
一同:爆笑
新行:今のすごく良かったです!もう1パターンください(笑)
東島:「ルカヘッドコーチが立ち上がりました!」「観客が総立ちです!」・・どう?
須田:でもさぁ聞いたよ!台風中継、不得意だって。
東島:それは、新人の頃の悩みだったんですよ。ニュースを読むにも、きちんと締めないといけない時に、自分では必死にやっているんですけれども、あとで反省会で自分の放送を聴き直すと楽しそうに聞こえちゃってるんです。
どれだけ落ち込んだか・・先輩たちに、「語尾を下げる、伸ばさない!」などと色々と教えてもらいました。
女性アナウンサーたち好きな映画は?
須田:これ、結構キャラクターが出るんだけれども、趣味の分野でどんな映画が好き?
新行:私はやっぱり「ゴジラ」ですかね。
須田:そういえば、「ゴジラ」が卒論なんでしょ?
新行:そうなんですよ。卒業論文で「ゴジラ」を研究していまして、今までのゴジラ作品はもちろん見ていて、家にも本がいっぱいあるんですけれど。
須田:ゴジラの中ではどれが一番ベスト?
新行:作品としてですよね?一番好きなのはやっぱり一番最初の1954年のゴジラですね。昔の有楽町が壊されていく様だったり、その当時の時代背景を本当に反映していて、かつ、アナウンサーの人が実況するんですよね。鉄塔みたいなところに登っていて。ゴジラが今こんな状況ですと話していたら、ゴジラがどんどん近づいて来て、その鉄塔を倒されるんですよね。その瞬間に「みなさん、さようなら?!」って言うんですよ。アナウンサーが。その自分の命をかけて、ギリギリまで仕事をするサマっていうのが本当にかっこいいなとその時に思いましたね。もし、ゴジラが有楽町に現れることがありましたら、体を張って、それをお届けしようという、その気持ちはあります。
須田:「みなさん、さようなら」って?今から練習してくださいね(笑)
▼Youtubeで視聴いただけます
須田慎一郎のニュースアウトサイダー
FM93AM1242ニッポン放送 日曜 18:50-19:20