冷凍食品の「認定証マーク」は信頼の証
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冷凍食品としての条件の1つに『マイナス18℃以下の温度で保管されている』があります。
冷凍食品の売り場のショーケースには、必ず温度計が付いています。冷凍食品を購入するときは、ショーケースの温度がマイナス18℃以下に保たれているか? 確認すると良いそうです。
ショーケースによっては『ロードライン』と呼ばれる線が書かれてあります。これは商品を重ねて並べるときの、いわゆる境界線のことで、『商品はこのラインより下に陳列しましょう』といったように注意書きがあります。
『商品がロードラインよりも下に並べてある』、『温度がマイナス18℃以下に保たれている』、この2つが満たされていると、良い冷凍食品の証だそうです。
冷凍食品のなかには『認定証マーク』がついているモノがあります。
これは『日本冷凍食品協会』の『冷凍食品認定制度』に基づいて、認定された工場で製造された商品のことです。このマークがついているモノは、信頼の証だそうです。
冷凍食品の“賞味期限”は、食品の種類や商品によっても違いがありますが、1年前後から1年半前後が多いそうです。
食品メーカーでは実際に商品を保存して、品質を評価する試験をした上で、賞味期限を決めているそうです。
冷凍食品を購入するときは、できればひと袋よりも、まとめ買いすると良いそうです。これはお互いの冷気の働きで解けにくくなるからだそうです。
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