里崎智也が衝撃告白 「乱闘は最初から決まっていた?」

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プロ野球が開幕し、熱い戦いが繰り広げられているなか、「高嶋ひでたけと里崎智也 サタデーバッテリートーク」(2019年3月30日放送)では、『忘れられないあの騒動』と題して、過去の『乱闘事件』を特集した。

 

里崎智也が衝撃告白 「乱闘は最初から決まっていた?」

ニッポン放送「高嶋ひでたけと里崎智也 サタデーバッテリートーク」に出演中の高嶋ひでたけ、里崎智也、稲村亜美

現役時代に何度も乱闘事件に巻き込まれた経験がある里崎。2004年にロッテ対ダイエー戦で起きた、ダン・セラフィ二投手(ロッテ)とフリオ・ズレータ選手(ソフトバンク:当時ダイエー)の乱闘事件の真相を明かした。

「これはね、乱闘することは決まっていたんですよ」

と語る里崎。

ロッテの攻撃中に、里崎がベンチに座っていると、セラフィ二の通訳に「あの・・・・・・、セラフィ二が『乱闘を見たいか? 』って言ってます」と、話しかけられたという。「いや、別に意図して見たくはないけど」と里崎が返すとセラフィ二は、

「乱闘、見せてやるからな」

と言い残してマウンドへ向かったという。

次の回のダイエーの攻撃中に、セラフィ二がバッターボックスに立つズレータに対し、背中付近への危険球を投げると、ズレータが激昴!マウンドへ走り出し、ヘルメットを投げつけると、セラフィ二は危険球を投げたにも関わらず、『かかってこい』とばかりにズレータに飛び蹴り、そしてヘッドロックをしたという。両チームが入り乱れ、『宣言通り』乱闘騒ぎになったとのこと。

「それからソフトバンク戦(当時:ダイエー)になると、セラフィニは投げない日もスパイク履いて、革の手袋して、グラウンドに行きやすいベンチの前に座って、両手をグーとパーで(叩く)『いつでもいくぞ』っていうような臨戦態勢でしたよ(笑)」

と明かした。

「見たことないですよ!乱闘見たいか?って聞いて乱闘するヤツ(笑)。結果(乱闘に)なるのはあるけど。ずっとカーッ!としていたんでしょうね」

と笑いながら当時を振り返った。

高嶋ひでたけと里崎智也 サタデーバッテリートーク
FM93AM1242ニッポン放送 土曜18:00-20:30

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