バナナ姫ルナ 引退会見でカミングアウトした内容とは?
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ニッポン放送「週刊!なるほど!ニッポン」(5月5日放送)では、『北九州市のPRキャラクター「バナナ姫ルナ」は、市の職員?そして、3人の子供を育てるお母さん!?の巻』というトピックスを紹介した。
九州、福岡県北九州市のPRキャラクター『バナナ姫ルナ』はご存じでしょうか?
北九州でバナナ?って思うでしょ?実は、門司港がバナナのたたき売り発祥の地なのですって。
そこで2016年に誕生したのが「バナナ姫ルナ」。北九州市観光課の職員がコスプレしてPR。コレが話題になりまして、「バナナ姫ルナが案内する観光ツアー」大人気になったのですって!しかし、2018年3月末に「バナナ姫ルナ」は引退… かと思いきや、その半年後に復活!
どういうこと?
では、そんな「バナナ姫ルナ」の中の人、北九州市職員の井上純子さんにお話しを伺います。
晴の輔 「原点は市の職員さんですからね。でも2018年に一度引退されているのですか?」
井上「そうなのですね。昨年の3月末で実は引退させていただいておりまして、WEBニュースで調べると、引退とか『普通の公務員に戻ります』と発言したみたいなニュースになっている…(笑)『普通の公務員』って何だ?という感じですけど(笑)引退会見はさせていただきました」
晴の輔 「その後、復活された?」
井上「ホントにもうお騒がせなのですが、『そもそもこの引退』は何だったのか?やはり私は市の職員ということで、定期的な2~3年での異動はしていきますので、ちょうどいいタイミングということで、誰かに引き継ぐこともなく、私が引退してただ『バナナ姫』が消えたということです。」
晴の輔 「そうか…それだけ盛り上がっているので、引き継がないともったいないですよね」
井上「2代目が現れるという期待も上がる中で、結局は無くて、初代の私としては凄く後悔が残りまして、『やはりバトンを渡さないとだめだろう』という声も聞くようになりまして、それだったら私が復活して、二代目にバトンを渡すべきだろうという思いになり、市の取り組みというより個人、井上純子の個人の活動として始めるべきではないかと」
晴の輔 「バナナ姫ルナとして活動していて、苦労したことはあります?」
井上「やはり私が子どもが3人いるママなので、子育てとの両立というところは大きかったです。以前、市で活動している時は、キャラクターのイメージを守るために、ママということを伏せて活動してまして」
晴の輔 「ホントのアイドルみたいだったのですね」
井上「最後の引退会見で、カミングアウトするというワケわかんない展開になって」
晴の輔 (笑)