さだまさし 奉納歌唱の時に感じた、歌が持つ神秘的な力

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歌手のさだまさしが、ニッポン放送「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」(5月15日放送)に出演し、新作アルバムの特典映像収録の際に起きた、信じられないエピソードを明かした。

さだまさし 奉納歌唱の時に感じた、歌が持つ神秘的な力

5月15日(水)に、最新セルフカバー・アルバム『新自分風土記Ⅰ~望郷篇~』、『新自分風土記Ⅱ~まほろば篇~』を同時リリースしたさだ。アルバムの初回限定盤には、特典映像として、奉納歌唱の映像などが収録されている。『新自分風土記Ⅱ~まほろば篇~』に収録されている東大寺大仏殿での奉納歌唱では、さだが1人だけで大仏殿に入って、歌唱し、その後スタッフが入り撮影を開始した。「そうしないと、奉納したことにならないから」だという。

また、春日大社の奉納歌唱は深夜1時に行われ、天気がとてもよく、空には満点の星空が広がっていたとのこと。

さだ「本殿の真上に北斗七星が見えて、振り返るとシリウスが光っていましたね」

昇太「そういう景色を見ると、なぜここに建っているのかとか、位置関係がわかりますよね。」

さだ「おっしゃる通りです。春日大社で1人で歌ったときは、音響も使わなかったんですけど、三笠山伝いに(歌声が)聞こえてきたそうなんですよ」

昇太「回って聞こえてきたんですね!」

さだ「『歌って不思議だな~』と思いましたね。一生忘れられない、いい時間でしたね」

春日大社での奉納歌唱を通して、歌が持つ神秘的な力に触れたさだまさしだった。

高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00

 

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