あずき、喜平、フィガロ…すべてネックレスチェーンの名前
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ネックレスのチェーンは主に3種類
ネックレスのチェーンには、たくさんの種類があります。そのなかでも基本となるのが、『あずき』、『喜平(きへい)』、『ボール』の3種類と言われます。
それぞれの特徴
あずき
『あずき』は『コマ』と呼ばれる、小さな輪が交互に繋がった形です。
イメージとしては“指で輪を作ってつなげた状態”、またはパーティの飾り付けのときに作る、“色紙(いろがみ)の輪をつなげた状態”です。シンプルデザインですが、どんなタイプのペンダントトップとも相性がいいのが特徴です。
喜平
『喜平』は、小さな輪である『コマ』を押し潰して、平らにしてつないだチェーンです。
『あずき』の場合は『コマ』の向きが交互になりますが、『喜平』は最初からひねってある『コマ』の向きを揃えてつなぐので、向きが同じになります。
ボール
『ボール』は、“金属製のボールをつなげて1本の状態にしたチェーン”です。
好きな長さに切って使うことができるので、ネックレスをコーディネートしやすいのが特徴です。
ほかの種類や呼び方
フィガロ
『あずき』や『喜平』のチェーンで、長いコマと短いコマの2種類を交互に連結したものを『フィガロ』と言います。
長いコマと短いコマの割合は『1:1』、『1:3』、『1:5』などが一般的です。
ベネチアン
他にも、四角いパーツを交互に組み合わせて仕上げる『ベネチアン』など、チェーンにはたくさんの種類があります。
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