なぜ「高輪ゲートウェイ駅」は他駅と看板文字のフォントが違うのか
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3月14日、JR東日本の新駅「高輪ゲートウェイ」駅が開業したが、この駅の看板のフォントが他の駅と違うことが話題となっている。
この日のニッポン放送「乾貴美子 LOVE & MELODY」には、鉄道検定2級を持つフリーアナウンサー・小笠原聖氏が出演し、JR山手線・京浜東北線の品川駅と田町駅の間に開業した「高輪ゲートウェイ」駅について解説した。
「もとは20ヘクタールの大きな車庫があった場所ですが、ブルートレインが廃止になり、上野東京ラインが開業したことで、その分の車庫が不要になりました。不要になった13ヘクタールを使ってできたのが、この新駅というわけです。ここは昔、高輪大木戸という関所があった場所。それを踏襲した名前が『高輪ゲートウェイ』なんです」
そんな駅の表示フォントが他の駅と違って明朝体なのはなぜだろうか。
「駅舎の設計を手がけた隈研吾さんが、建築とともに看板にも和のテイストを入れたため」
と、小笠原アナは説明。
駅の周辺は、あと4年かけて、整備されていく予定とのこと。
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