兄弟ゲンカの子供をクールダウン? “やさしくなれるテント”とは
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「やさしくなれるテント」……ご存じだろうか?
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休校や休園が相次ぐなか、子どもたちの兄弟げんかを解消する「やさしくなれるテント」がTwitterで投稿され話題になっている。
休校&休園中の兄弟喧嘩対策本部です。 pic.twitter.com/aAKGUC27Qd
— 今こっち (@gororin_dararin) April 10, 2020
投稿したのは、小学生と幼稚園児の2人の子供を持つTwitterユーザー。
テントの入り口に、「ここには1人しかはいれません」「おこったり、ないたりしたら、はいります」「でてくると、ふしぎなことに、とてもやさしくなっています」「ふたりではいりたいときは、じゅんばんです」と、書かれている。
これは、休校、休園で自宅にいる時間が増え、ストレスが溜まりがちな子供が一人でクールダウンできる空間として活用されているようで、Twitterでは「うちでもマネしたい」と大反響。
4月14日のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」でこの話題を取り上げた、パーソナリティの垣花正は「家の中とか庭にテントがあったらいいよね。気分転換になりそう」とこの取り組みを絶賛。
番組アシスタントの熊谷実帆アナウンサーは、「私も小学生の頃、妹と喧嘩して泣いた後は勉強机の下に入ってクールダウンをしてました」と自身の幼少期の気分転換方法を明かした。
その後、「近所にテレワーク中の男性が、自宅の駐車場にテントを立てて仕事をしていて、快適そうでした」というメールもリスナーから届いた。
外出自粛で、ストレスがたまる日々が続いており、世間では「コロナ離婚」といった言葉もささやかれるようになっている昨今、ちょっとした工夫で“家族の危機”を乗り越えることができるかもしれない。
番組情報
ふつーの男・沖縄県宮古島出身の垣花正がお届けする、ニッポン放送が自信と不安をもってお送りする朝のワイド番組!レギュラー・ゲストとのコンビネーションもバッチリ!今の話題をハッピーにお届けしていきます!