5月24日(日)、笑福亭鶴瓶が、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「日曜日のそれ」に生出演し、関東ではあまり見かけない食品の太鼓判を押したところ話題となった。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、大阪のニッポン放送関西支社にいる鶴瓶と、東京有楽町ニッポン放送にいる上柳昌彦アナウンサーとのリモート二元中継の形で放送、お互いの姿はSkypeを使ってオンラインでPC越しに確認しながら進行した。
番組では、リスナーからの『最近は家にばかりいるのですが、料理のレパートリーが少なくウィンナーと玉ねぎのチャーハンばかりを食べています。鶴瓶さんおススメの料理はありますか?』というメールをきっかけに、鶴瓶の料理に欠かせないとある食品が話題となった。
鶴瓶に料理をするイメージが浮かばないために「鶴瓶さんに聞くのか……?」という空気が一瞬流れたが、意外にも次々とレパートリーが挙げられ、笑福亭一門でよく食べられていたという、鶏肉の“せせり”を使った鍋や、塩焼きの鯛を余すことなく食べられる「骨正月」などが紹介された。
そして鶴瓶が美味いと太鼓判を押したのが、伊藤ハムの「ポールウィンナー」を使った料理。料理自体は、ポールウィンナーを輪切りにして卵で“シャッと炒める”だけのもの。味付けも塩などで“チャチャッと”らしい。
しかしこの「ポールウィンナー」、関西では有名なウィンナーだが関東ではほとんど売り場で見かけない商品。そのため、鶴瓶も関東に住む娘・息子の家へ関西から送っているとか。
この話題を受けて、夫が伊藤ハムで働いている主婦をはじめ、多数の「ポールウィンナー」についてのメールが番組へ届いた。パッケージが魚肉ソーセージと似ていることから、“今まで魚肉ソーセージとの違いがわからず買っていなかった”というメールには「全然違います」と念押し。
そして翌週31日の放送までにも、非常に多くの「ポールウインナー」についてのメールが届き、関東でも意外と店頭に並んでいるということも分かった。
そのまま食べても美味しいということだが、スーパーで見かけた時には鶴瓶おススメの料理もぜひ。
番組情報
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