選手会とMLB機構が衝突したわけ~メジャーリーグ開幕がようやく決定

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ベーボールコメンテーターのアキ猪瀬が、いよいよ開幕決定したメジャーリーグについて解説した。

昨年4月4日、米アナハイムで行われたエンゼルスの本拠地開幕戦前のセレモニーで並ぶ大谷(17)ら。大リーグ機構は、新型コロナウイルスの影響で見合わせていた今季開催を正式決定した(共同)=2019年4月4日撮影 写真提供:共同通信社

7月23日(木)、24日(金)(米国時間)に開幕することが決定したメジャーリーグ。試合数は60試合で行い、7月3日(米国時間)からはサマーキャンプが行われる。

日本のプロ野球は6月19日(金)に開幕したが、メジャーリーグの開幕がここまで遅れたのはなぜだったのだろうか。7月2日(木)、ニッポン放送「草野満代 夕暮れWONDER4」に出演したアキ猪瀬氏が解説した。

「コロナの猛威が米国内で依然収まっていないというのが大前提」としたうえで、「3月26日に選手会とMLB機構が、『試合が再開された場合は、消化した試合数に比例した年俸を支払う』という合意があった。ところが、無観客試合でないと開幕できないことが分かり、オーナー側はチケット収入等が見込めないとし、『消化した試合数分の年俸を支払えない。年俸は一律50%で行って欲しい』と提案。これに選手会側が反発し、ここまで開幕が決まっていなかった。

では今回、開幕日が決定したのはなせか。

「選手会とMLB機構側の3月26日の合意の条項の中に「強行開催をする権利」の一文があり、『コミッショナーが開催する』といえば、開催できるんです。そのため、合意ではなく強行開催という形で開幕します」

エンゼルス・大谷翔平選手は、昨年はケガのため打者に専念していただが、今シーズンは二刀流で挑戦できる見通し。異例のシーズンとなるメジャーリーグ。今年はどんなプレーが見られるのだろうか。

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