タレント・モデルの大河内志保が、元夫で元プロ野球選手の新庄剛志のトライアウトについて舞台裏を明かした。
7日に行われた新庄のトライアウトの結果は「3打数1安打1打点1四球」。4打席目で適時打を放った。この結果にプロ野球チーム「北海道日本ハムファイターズ」で共にプレイしていたプロ野球選手・ダルビッシュ有は、自身のTwitterで「10年以上野球やってないのに143km/hを芯に当ててるのが凄すぎる」とコメントした。
ニッポン放送「東貴博と山根千佳のラジオビバリー昼ズ」(12月8日放送)にゲスト出演した大河内。11月には新庄との結婚生活も鮮明に描かれた著書「人を輝かせる覚悟」(光文社)を出版した。大河内は「(私は)野球が上手な彼しか見てきたことがなくて。しかも、試合の後は家で疲れた顔もしないし、泥臭い彼も見たことがなかったんですよ。だから『芯に当てていた』というのが、それくらいできるんじゃないかなって」と、トライアウトの印象を語った。
そこで大河内は現在の新庄について、現役時代と比較しながら熱弁をふるった。
大河内: よく一年間でここまでやったなって。本当にお疲れ様でしたって素直に思いますね。
東: この1年は相当ストイックにやってたと思うんです。以前話した時は「ぼく、あまり野球が得意じゃないんだよね」って言ってたんですよ。
大河内: 他のことの方が得意なことがいっぱいあるから、あまり野球に執着してなかったんですよね。今回、(トライアウトに)挑戦する事を聞いた時に、本人が「野球が好きだ」って言ってたので、すごく嬉しくなっちゃったんです。やっぱり野球が好きだったんじゃんって。
東: あと6日でオファーがなかったらきっぱり辞めるって言ってたけど……
大河内: 是非言いたいのが、若い時っていうのは体力もあるし、野球が上手なのも当たり前なんですよ。若い時と違うのは、経験とか精神的にも成熟しているから、「心・技・体」が揃っているので、球団の皆様、ぜひおすすめです!
東: さすが元奥様、プレゼンが上手い!(笑)でも、本当に経済効果がありますよ。
大河内: それもありますし、絶対に昔よりも協調性があると思いますよ! 自分だけがっていうよりも、今は円熟しているので責任感もあるし、今が一番いい時だと思いますよ。
東: 有限実行もしますし、絶対に裏切りませんもんね。
全国のプロ野球チームに、新庄へのオファーを切望した大河内。
「多くの人に勇気と夢を与えたことが人として素晴らしいと思います」と、夢に挑戦し続ける姿を見せる新庄を称賛した。
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!